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9月, 2007の投稿を表示しています

M300RSX~サーキット

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 ついにサーキット再デビューです。 思い出そうとしても思い出せないくらい久しぶり。2、3年ぶりかな。 お世話になったのは、栃木の J’speed です。 そして緊張のコースイン... おおっ!予想以上に操縦できるぞ! ハイグリップ路面にも助けられて、勘がどんどん戻ってきました。 ステアリングに対しては機敏ですが、スロットルはGPのようにガバガバ開けられます。 これは楽しい! 前回の記事で直進スピードは、540搭載のツーリングと同程度と書きましたが、間違いでした。スポチュンのツーリングぐらい速かったです。 走行時間は予想を大きく上回る15分以上。集中力が持ちません。 走行後のバッテリーは、ほのかに暖かいくらい。モーターも指で触れるくらいです。まだ余裕しゃくしゃくのようです。 せっかくなので、動画(左の画像をクリック:5MB)を撮ってみました。セッティングをしてないにも関わらず、この軽快な走り。 グリップ剤(使用禁止)もタイヤクリーナーも使ってません。 軽快なはずです。車重を測ってみると 616グラム!! F1の約半分。まじめにやれば600グラムを切れると思います。 何度もクラッシュしましたが、破損箇所はなく、Tバーも無事。 軽量化が功を奏したのか、基本設計が良いのか、とにかく壊れません。 なので、ピットにいる時間が短い。セッティング(してないけど)に迷うことなく、サルになって走行に専念できます。 タイヤの減りは、さんざん遊んで、1.5mm程度。まだまだ使えます。 ストレスなく、経済的で、爽快な気分が味わえるトゥエルブ+小型RC用バッテリー+380モータの組み合わせ。これはかなりオススメ!

M300RSX~試走

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遅すぎたらどうしよう... という不安に駆られ、サーキット走行を前に、人気のない駐車場で試走しました。 久しぶりにプロポ握り、スイッチON! しゅうぃーーーーん、しゅうぃん、しゅうぃ。 おおっ軽いっ!これは軽いぞっ! とにかく走りが軽快。ほとんど重さを感じません。初めて味わう操縦性。 6セル時代のトゥエルブや、現行のトゥエルブとはまた違う軽快さ。ホントに接地してるのか?と疑いたくなるほど。 直進スピードは、540を積んだツーリングと、どっこいどっこい。ピニオン28T、スパー92Tで、まだモーターに余裕がありそうです。 この380モーターと、小型RCカー用7.2Vパックバッテリーの組み合わせ。かなり楽しめるかも。 課題もありました。ブレーキが効きません。 アンプのせいなのか、モーターのせいなのか、はたまた荷重が軽いせいなのか、まだよくわかりません。

M300RSX~モーター②

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M300RSXに380モーターを搭載。ようやく求めていたカタチになりました。 モーターの性能を落とした分は、軽量化と7.2Vバッテリーで、”少しだけ”補ってくれると期待してます。 ほんと”少しだけ”でいいんです。速すぎると困りますから... メカが小さいと、クルマが大きく見えます。プロテンのよう。

川田:380モーター取付用 冶具

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待ちに待ちました。やっと入手です。 途中何度も ミラージュ 製の誘惑に負けそうになりましたが、川田ユーザーとしては、川田製で!との思いが強く、なんとか我慢。 冶具は川田らしく美しいアルミ製。 モーター固定ビス受け部に鉄ナットを圧入するので、ガッチリと固定できます。 ビス穴は3つあり、いろいろなクルマに対応できそう。 スペーサーをかませつつ、イモネジで固定できるピニオンアダプターは画期的! モーターはマブチRS380PH(900円?)と、ヨコモが取り扱うMB-4用ANDERSON社製PRO ESCAPE(2,100円)を準備。 どんなパフォーマンスを披露してくれるのか、楽しみっす。

F103

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93年から微妙にアレンジをされながらも 発売され続けている 田宮模型のF103。 こんなにロングセラーなクルマって珍しいですよね。 田宮の頑張りにも拍手ですが、 D-Drive Sports によるF103救済計画も追い風になったと思います。 で、そのF103、公園で遊んでたオンボロな車体は手元にあるんですが、 TRG製品 を見ていたら、まともなF103が無性に欲しくなり新たにゲットしました。といっても中古です。 細身のシャシーはF1モデルの証。2.5mmのカーボンシャシーが適度なしなりをしてくれそうです。 発売当時はメカスペースが少ないと感じましたが、現行のメカを考えると、かなり余裕かも。 横から見ると、意外に全高があるのが気になります。オフロードのプレデターX10と同じくらい(比べる相手がマズイかな) フロントサスはリンクタイプが付いてました。 でも、アッパーアームがカタカタと動き、その度にキャスターが立ちます。これで正常なのかな? だとしたら、すごい先見の明です。 モーターポッドはブラシレス搭載を前提としたモノ... リアルなボディで、走れるようにしたいです。

M300RSX~車高

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リアは付属のアダプターで対応できるのですが、フロントはスペーサーを用意しなければなりません。 当初、外車のアルミワッシャーや樹脂プレートで代用しようと考えてました。 タイヤをケチって大きく整形したため、車高が上がってしまいました。 先日、ふらっとRCショップに立ち寄ってみると、そこには川田純正の「フロント・ハイトスペーサー」 お値段1,500円...ちょっと高いな~と思ってよく見ると、なんとFRP! ファンの心をくすぐるオーバークオリティ。もう迷うことなく買いです。 ナチュラルカラーが0.5t、黒が1.2t。各二枚入りです。

M300RSX~アンテナ

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固いアンテナが当たり前のトェエルブ。 このアンテナ、怖いです。 無意識にマシンを覗き込んだ時、目に当たりそうです。特に他人の目に当たったらと考えると非常に怖いです。 レース中ならコースマーシャルにだって当たる可能性がありますし。 なので、他のカテゴリーと同様の、軟らかい樹脂パイプのアンテナにしました。 実車の配線に使うゴムチューブをスペーサーにしています。

エキスパートチャージャー2台目

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ABCホビー の「 AC/DCエキスパートチャージャー・バックライト付き 」を買いました。 エキスパートチャージャーとしては2台目です。 1台目を購入する前は、正直ちょっと見くびっていました。でも、実際使ってみると、これが便利! 操作はボタン1つと電流を調節するツマミだけですし、セル数も自動検出してくれる。ポケブーからプロポのバッテリーまでツマミをひねるだけ。 AC電源でも充電性能には全く不満ありません。 最大5Aまでの充電電流ですが、私にはニッケル水素バッテリーを5Aで充電する勇気がないので、これで十分。 充電電流、充電容量、電圧も画面で確認できます。 ついでに、走行後のバッテリーに限りますが、最大2Aで放電も、放電→充電もボタン操作だけでOKです。 以前は、他社の色々設定できる充電器と併用してました。でも、あまりの便利さに、エキスパートチャージャー2台体制にしました。 その後、ちょっとした不具合が起きたんですが、その時のABCホビーの対応が親切かつ迅速で素晴らしかった(ヤフオクの評価文みたい) 良いメーカーの製品を買ったと満足しています。 欲を言えば、もう少し音(ブザー、ファン)が静かだといいな。

M300RSX~タイヤ

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今日はサーキットに行く予定(途中まで行った)でしたが、都合により中止。まぁ嫌でも週末はやって来るので、また今度です。 先日、タイヤを準備しました。タイヤ銘柄はサーキットの店長さんに教えてもらった、フロント:川田Lラバーハード(6本1200円)、リア:川田Lラバー(6本1800円)です。 ここの路面にはGPカー用の燃料を撒いており、この組み合わせが良いとのこと。 作り方は、基本的に川田製タイヤに入っている組み立て説明書(親切!)の通りですが、自分なりの部分あるので、ご紹介します。 両面テープは幅の広い川田のF1用です。なぜこの幅広テープかというと、ピッタリ幅のテープが上手く貼れないから...それに、テープの端面が汚れると、接着力が弱まるからです。汚さなければいいんですけどね。カセットテープのように巻きながら、下に押さえつけ密着させます。 余ったテープはホイルに沿うようにカッターで切ります。このときカッターの歯を長めにすると切りやすいです。 タイヤカッター(セッター)でホイルからはみ出たタイヤを切断するのに重宝しているのが、この樹脂用ノコギリ(1380円)。気持ち良いほどザックリ切断してくれます。 タイヤをタイヤカッターで回転させながら、ノコギリの刃を当てます。その際、目を保護するものが必要だと思います。 トゥエルブがとっつきにくい要因として、このタイヤ作りがあると思います。 成形済みも売ってますが、自分で組むのと比べるとちょっと割高。 ネックとなるタイヤカッターは安くないし(中古は安いです)、電源も必要だし(一部ACもあり)、なんてったって部屋で使うと掃除が大変です。 サーキットに常設してあればトゥエルブを始める人が増えるのでは?

M300RSX~モーター

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田宮が販売している「 540-Jモーター 」を搭載。本当は違うものを搭載したかったんですが、入手できなかったため、暫定として無難なモーターにしました。来週には本命が入手できそうです。 缶のサイズが大きいため、搭載できるか不安だったんですが、モーターマウント周辺をばらすことで、搭載できました。搭載後はけっこう余裕があります。

M300RSX~ボディ

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ボディは プロトフォーム のスピード12。これって実在するんでしょうか? 塗装はまっさらな心に戻って、単色白塗り。手抜きです。 ライトがあるであろう場所に、ヨコモのカーボンシールを貼っただけ。 頑張れば、単色塗りでも、自作ステッカーでここまでリアルっぽくなります。ベースはアンディーズのザウバーです。 きっとガンガンぶつけるので、ボディの補強をします。補強にはタミヤのアルミグラスメッシュテープ(¥420)を使用しました。 圧着するときに、画像にあるようなインスタントレタリングのこすり棒を使うと、指や爪が痛くなる事もなく、しっかり圧着できます。 こんなに補強しました。重量化してます。

M300RSX~アンプ

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私はいまだにESCをアンプと呼びます。これはもう直りません。 M300RSXには私のコンセプト通り、バック付きアンプです。 その魅力は、なんてったってバックができること! 当たり前ですけどね。 バック付きアンプの弱点として、ロス抵抗やサイズなどが言われますが、私の思う一番の弱点は 配線! 簡単に配線を変えられないケース形状にも関わらず、多くがカラフルなケーブルが繋いであります。 エキスパート達の美しいクルマとは配色が全然違う。ピンクやら蛍光グリーンやら黄色やら...すごい配色です。 その弱点を克服できるのが、 LRP のQuantum Reverseシリーズ。 端子がケースの外に出ていて、簡単に配線が変えられます。 このようなアンプはLRP以外だと、 GM のV8RやV6Rくらいかも。 なぜ日本のメーカーはこういう風に作ってくれないんでしょうか? 安全性の問題ですかね。 アンプがずいぶん横に寄ってますが、これには訳があります。

M300RSX~バッテリー

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通常4セルを使うトゥエルブ。ですが4セルだと電圧が低くて、受信器用に別電源が必要だったりします(必要ない場合もあり) なので、私は6セルにします。 購入したのは アトラス の「ForceMax1500 タムテックギヤ用 7.2V」。 RC Maniax Web STORE で2,552円。注文した2日後には手元に届きました。素晴らしいっ! 4セルの約200グラムに対して、150グラム程度です。 1回目の充電は ABCホビー の AC/DCエキスパートチャージャー で、充電電流1.5A(1C)。6本ありますが、充電容量はみな1400前後でした。 このバッテリーを選んだきっかけは、 RCワールド のコーナー「 アラブルカ トラブルカ」で F103GT に搭載して楽しんだってのを読んだからです。 何か新たな可能性を感じました。これはイケる!って。 あのコーナー、ほのぼの系と思いきや、たまにハッとする事が書いてあって非常に興味深いっす。 さっそくM300RSXに載せました。グラステープで固定します。

M300RSX ~シャシー

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まず、このような板を切り出します。 素材はテトラのカイダックプレート3mm厚。ABSでもいいかもしれません。 根性がないので、FRPやカーボンで作る気は全く起きませんでした。 相手がカイダックだと接着力が弱いです。 アクリルの三角棒(¥38)をアクリル用接着剤で接着します。 やっぱABSにすれば良かったかも... これで完成っす。 このままじゃ見栄えが悪いので、京商のDフレックスカラーデカール・カーボン(¥600)でドレスアップ。接着部の補強にもなります。 M300RSXに装着。これでパックバッテリーが載ります! エクセル の X:ID(クロスアイディー) を見て、その昔、サトーホビー加瀬サーキットでトゥエルブにストレートパックを載せていた人を思い出しました。 ネタ元はこの2つです。 普通にパックバッテリーを載せるなら、ストレートパック専用の川田模型の M300SX や、テックの DD-R がいいですね。 でも、今回は更なるレーシーな雰囲気(雰囲気だけです)を味わいたくてM300RSXにしました。

M300RSX~始動

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サーキット再デビューに向けて、選んだカテゴリーはトゥエルブ! 操縦しやすいし、壊れ難いし、部品数も少ないですからね。 もちろん、突き詰めれば、天井知らずに負荷を増やせるカテゴリーですが、そこはあえて、和やかにトゥエルブをやりたいんです。 最近のトゥエルブを見ると、私がかつてRC12LCで遊んでいた時とは、全く違う...違いすぎる! とてもこんな過激な流行&レギュレーションにはついていけないので、勝手に自分に 甘~い コンセプトを考えました。 そのコンセプトは、 ・バックする(スタックした時、回収するのが面倒だから) ・受信機電源にリポは使わない(充電器がないから) ・安いバッテリー(最近のは高すぎます) ・そこそこ速ければOK(23Tでも目と腕が追いつかない) ・8分も走ればOK(それ以上集中力は持たない) これに沿って楽しみたいと思います。 クルマは 川田模型 の M300RSX 。伝統ある生粋のピュアレーサーを、のほほんと和やかにしていきます。

ごあいさつ

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「かずしぼり」をご覧頂きありがとうございます! 当ブログは、ラジコンのネタを中心にするため、本家「 かずしぼり 」から独立したブログです。 日々思うこと、現在の状況などを、記事にできればと思います。 読者の皆様、よろしくお願いいたします! 略歴:生まれて初めてのRCはエポックのポルシェ935ターボ。もの心が付いた頃、雑誌の懸賞で当たりました。ステアに応じてウインカーが点滅します。 バギーブーム真っ只中の頃は小学校高学年でした。その時、お年玉を貯めて買ったのがマルイのギャラクシー。 ALiC日進 で買いました。550モーターでちょっと優越感があったっす。 その1年後、田宮のニューマン・ポルシェ956を入手。ブラックモーターに換えたとたんに壊しました。その頃、いちむらサーキットや西山サーキット見たエキスパートの走りには驚きましたね。 中学の時に京商に憧れ、オプティマミッドを購入。サーキットデビューするぞ!と意気込んだものの、それは叶わず、ラジコンを止めてしまいました。ちょうど正美さんが世界チャンプになった年。今でもハッキリ憶えてます。当時から凄すぎた。 で、しばらくRCから遠のいていたんですが、雑誌の広告で田宮のスカイラインGT-R(TA01)見て、再び興味を持ちました。しばらくしてカルソニック・スカイラインGT-R(TA02)を購入。ひたすら公園で遊んでました。 そして、ついにサーキットデビュー!サトーホビー加瀬サーキットがオープンし、週2回ぐらい通ってました。当時はとても賑わっていて楽しかったです。今でもデビューがサトーホビーで良かったと思ってます。 その後、栃木に引越し。GPツーリングにハマり、茨城の ホビーフィールドKUH に通いました。でもGPツーリングが過熱するにつれ、足が遠のいちゃいました。みんな鬼のように速いんですもの... その後もずっとRCは好きだったものの、走らせる機会がなく、気が付いたら数年経っちゃいました。 でもやっぱりRCが好きなので、またサーキットに返り咲くべく、動き始めた次第です。