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5月, 2010の投稿を表示しています

Kモデルス T4 kai

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意外に多いバリエーションを持つOVA T4。もちろんKモデルスのコンバージョン「kai」も存在。 コンバージョンといっても、OVAオリジナルのパーツは少ないです。まぁ、元々のT4も他社パーツ使ってたので良しとしましょう。 パープルアルマイトは以前のオーナーの好みです。 ステアリングはアソシTC3、足はHBサイクロン。 入手しにくいOVAの足から脱却できるのは嬉しいところ。 モーターを前方に移動させ、その空いたスペースにバッテリーを振り分けで搭載。凝ったフライス加工してあります。剥離の恐怖はKモデルスの味(美味しくはないけど) ここまで変えてもまだT4に見えるのはモーターマウントの独特な存在感のおかげかも。 後姿の方がスタイリッシュに見えますね。矢の様なリアアッパーデッキがKモデルスらしいです。フロントダンパーステーも攻撃的。至るところに緊張感が走ります(壊しそうで) 各パーツが簡単に外せて、見た目が良い。そして、消耗パーツ入手が容易でありながら、特別な所有感が得られる。こういうクルマが欲しいです。 あとは頑丈であれば言う事なし!

ヨコモ MR-4TC Special & SSG

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世界で、そして日本で常勝だったMR-4TC。2001年全日本では優勝、そしてTOP10に5台も入賞。 普通のTCもデビュー直後から、非常に良く走ってました。そりゃもうType Jの苦労はなんだったんだろうと思うくらい。 あまりに悔しくて、MR-4TCには手を出さず、COCOONへ移行し引き続きマキマキしてました...その横をMR-4TCがらくらく綺麗に走ってたのは、良い思い出(なのか?) その進化形がTC Special。 ギリギリまで細身にした樹脂シャシー、ハシゴのようなアッパーデッキ。モーターはかなり後方に位置します。メンテナンス性は...走りと引き換えということで。 当時、使っていた先輩の走りはもの凄く、ギャラリーから「あのクルマ、ガンダムみてぇだな」との声も。 エキスパートからビギナー、オンロードからオフロード(BC)まで、なんでもござれのMR-4TC。進化はこのSpecialにとどまらず... SSG登場!!! 速さと派手さが同居。見た目だけじゃないのは間違いなし。だいぶ印象が違いますが、具は同じ。 アッパーデッキで剛性を調整できます。樹脂デッキはリブを切ってましたね。 バッテリープレートは’YOKOMO’の文字が切り抜かれたものが付きます。 このあいだ「ひろさか」さんで、YMP TC-2002が販売されましたね。2002年当時なら大騒ぎっすよ。あのパパさんから譲ってもらえるなら光栄だと思う方も多いのでは。 ※私のはYMPではありません(残念ながら...)

アソシエイテッド RC10TC3

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プロジェクト「ロズウェル」 そんな怪しげな告知で期待を膨らまさせたアソシ初の4WDツーリングカー。 でも、発表されたTC3は驚きの姿でした。 シャフトドライブ!樹脂シャシー!アッパーデッキなしで薄い!ラック式ステア! ベルト全盛時にこのクルマを作ったアソシ開発陣には拍手を送りたいっす。 プロペラシャフトを指で回した時でも、スルスル軽く回る駆動系は特筆モノ。いまでもB44に引き継がれ活躍中。 ラック式のステアリング。今は見なくなってしまいました。当時はOVA車にオプションで付けられたりしたものです。 「シャフトは走らん」と言われた時代(私もそう思ってました)でしたが、その通説は完全にTC3にひっくり返されましたね。 その後、各メーカーがこぞってシャフトドライブへと移行していきました。TC3の影響は大きかったです。 Team Associated RC10TC3 追記:ダンパーステー、ステフナーがTC4用でした

VDFの先輩?

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今日はちょっと作業。 TA-05-VDF ドリフトシャーシ の発売間近に、その先輩を組み立て直し。 立てたアッパーデッキ、フロントミッドのモーター配置... 似てると思うんですが、今やこのクルマを覚えてくれてる方すら希少かも? ためしに置いたダンパーの色がまずいっすね。こりゃ。 お見せできる状態になったら紹介します。

OVA T4 Neo

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T4の最終型。そしてOVAの最終作...(悲) 基本は同じなんですが、シャシー形状のせいで、ずいぶん垢抜けた感じがあります。 ステアリングはシングルワイパーに変更。さらに車体がシンプルに。ネジが少ないのがありがたい。 今でも色褪せないOVAデザイン。 発売後しばらくしてメーカー活動が収束したのが悔やまれますが、その遺伝子は Scythe へとつながってる!(...と思います)

Kモデルス SHADOW

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Kモデルスのオリジナルシャシー。車名とは逆に目立ち度は満点。 よ~く見るとモーターマウントはOVA T4のもの。その他にも、いろんなメーカーのパーツが組み合わされています。それでいて違和感がないのが凄い。このクルマの存在そのものに違和感があるかもしれませんが...私は純粋に好みですね。 オーソドックスな2ベルトを、ここまで特異な雰囲気にできるのはKモデルスならでは。 ステアリングはシングルワイパーです。 バッテリーは3セルの振り分けを前後に載せるというスタイル。この無駄さがカッコイイ! 今でもドリフト用として売れそうなクルマです。SSGのSHADOWなんていいかも。そのときはストレートパックに対応してほしいですね。 復活しないかな~

OVA T4/L2

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COCOONシリーズに変わって発売されたT4シリーズ。 ”前作に比べれば”オーソドックスなレイアウトながら、そこはOVA車、独特な雰囲気が漂ってます。 L2はロングホイールベース化されたモデル。デザインはけっこう骨太(だんびろ?)  サスアームはインキュバスから使われた金型成型のもの。 メンテナンス性は良く、駆動系が楽にバラせます。OVA車共通のポイントっすね。 特徴的なワンピースモーターマウント。反対側(右側)の軸受けまで一体です。このマウントが多くの派生車を生み出しました。最適なベルト長を求めたらしいです。 ツーリング全盛期にあって、T4はちょっと隠れた存在になっちゃいましたが、好んだ人も多かったようです。初代T4、T4XP、T4/L2、T4Neoと進化も続けましたからね。 追記:これXPかも? OVA - Racing Cars

ヨコモ YR-4M2 TypeJ PRO

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'98年全日本選手権エクスパートクラス優勝モデル。 YR-4シリーズの最終型。多くのパーツを変更しTypeJへ、さら にオプション(Fバルク、Fワンウェイ、アッパーデッキ、モーターマウント、トルクロッド等)を追加し、PROへ進化してます。 ストレートパックも振り分けバッテリー(3,3 or 4,2) も搭載可能。 まだこの頃はリアに向かって広がるデザイン。V型アッパーデッキがさらに攻撃的な印象を強めてくれます。でも、標準の細いアッパーデッキでも捨てがたいんですよね。 変更されたモーターマウントはこんな感じ。走らせてる時はあまり気になりませんでしたが、結構ベルトがきついですね。 当時、M2 TypeJをサトーホビーで予約して買いました。私にとって初のフロントワンウェイ車で、非常にセッティングに苦労しました。マッキマキで。 Ⅱと違い、サスセッティングの良し悪しがモロに出るんですよね。要は自分に技術がなかった訳です... でも、そんな時、救いの神が! ヨコモのHPでセッティングマニュアルが公開されたんです。 それは何ページにもおよぶ大作で、もの凄~く情報量が多く、もう”聖典”と呼びたいくらいの内容。このマニュアルを参考にセットしたら、走ること走ること! 今日、マニュアルの表紙でも撮ろうかな~と探したんですが、   紛    失... のぉーーーーーーっ!!!(驚) 当時のままでいいので、また公開してくれないかな~

ヨコモ YR-4 SP

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ヨコモ初の4WDツーリングの上級版。 ツーリング全日本スポーツマンクラスみたいなのが初めて開催された時に優勝したのはYR-4だったと薄っすら記憶してます。SPEEDMAXバージョンにNSXボディの方だったような...違ってたらスイマセン。でも、これは純正のシャシーです。 手切りの試作品を図面に起こしたような有機的な曲線は、当時のヨコモらしさ満点。この路線で進んで欲しかったっす。 中古で入手したので、標準より若干カラフル。足もアルミですし。 バッテリーはベルクロ止めがトレンディでした。ベルトはテンショナーによって一旦上に持ち上げられてバッテリーを避けます。シャシー右前のぴょこっとした部分はサーボをとめるため。後ろ足を守るナーフバー(だったかな)もカーボン。 オフロード派生なのに、とてもオンロードっぽい。そんなクルマ。YR-4は今のヨコモに至るオンロードの記念碑的モデルだと思います。

ヨコモ YR-4M

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"M" を冠した最初のモデル(たぶん) NORRCA全米選手権 優勝。 YR-4の上級版というより、スーパードッグファイター(YZ-10等)のツーリング版という印象でした。まだホノボノしてたツーリングカー界のなかで、それだけレーシーに感じたんでしょう。 バッテリーは振り分けです。このクルマから先鋭化の第一弾が始まったような気もします。良い意味で(?) 破綻のないスタイリング。 現行車よりずっとシンプル。でも、いい感じ!

HPI RS4 PRO3 ATSUSHI HARA HB EDITION

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その名の通りのレプリカモデル。 オプションをてんこ盛りにし、もはや標準車の面影は皆無です。シャシーも強固。 珍しいバッテリーを中央に置くレイアウト。純粋にカッコイイ!威嚇してるクワガタみたいな形状のアッパーデッキを装備。メカを両サイドに置くので、バッテリー交換はちょっと面倒...(Li-Fe積みっぱなしならOK?) 幅広な印象だった車体は、ぐっと細身になりました。デフ&ワンウェイは凄~く長いです。 意外に長足。そして細身の体。何にも似ていない存在感! 値段によっては今でも売れると思いますよ。ドリフトも似合いそうですね。 RS4プロ3 ATSUSHI HARA HB EDITIONキット

ヨコモ YR-4M2

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最強チームの最強ツーリング。 という印象でしたね。M2は。 ヨコモの広告には、「国際レースや、全日本エキスパートクラス出場をお考えの方におすすめします」 と書いてありました。(もう雲の上の話っす) ”M”の文字は伊達じゃない! 最大の特徴は、V.G.Cというバッテリーの位置を変えられるシステム。バッテリートレイに長穴が開いていて、左右のセルが前後に動かせました。 前の記事のYR-4Ⅱとほぼ同時期なので、アッパーデッキは細身のもの。ポスト(支柱)の位置と数でシャシーのねじり剛性を調整します。 ↑こんな感じの構造です。フロントバルクとはボールジョイントたった1個で結合されてます。リアバルクはスナップピン。凄え~発想 ベルトテンションもここで調整してました。スプリングがクラッシュの衝撃を緩和してくれます。 こんな”M”を冠したクルマが定価¥26,800! いい時代でしたね。

ヨコモ YR-4ⅡSP

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'96年のJMRCA全日本選手権優勝モデル。 振り分けバッテリーが席巻した時代に、何故か(しかも急遽?)変更された全日本レギュに対応するため、ストレートパックを搭載可としたヨコモ YR-4Ⅱ。 今や常識となったレイアウトの先駆け的クルマですね。クサビの様な形状は今見ても新鮮。 当時、FRPシャシーの標準車でレース活動してました。 リンクを持った特徴的なアッパーデッキにより、シャシーのねじり剛性がビックリするほどグニャグニャで、まさに全身Tバー車(後発のPRO3もグニャグニャでしたね) 剛性万歳の考え方をガラガラと崩してくれたこの発想は衝撃的でした。 走りは、(良く言えば)サスセッティングいらずで、旋回に左右差はあったものの、非常に扱いやすく、私とのシンクロ率が最も高かったです。テンショナーがないおかげで駆動も軽かった(クラッシュの度にベルトが外れましたが) そのうち愛車だったFRP仕様もレストアしたい。

OVAの箱

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今後に備えて、久々にRCを整理しました。 OVAのキット箱が多いです。昔、手なずけようと必死になってましたから。 COCOONシリーズ、T4シリーズ、Kモデルスのコンバ。そして後継モデルだと信じているサイス... いつか走らせてあげたい名車(迷車?)たち。今や知らない方たちも多いでしょうからね。 もちろん TRG の TRG109 も非常に欲しいっす。 OVAの前身、ニッコー5E時代をひしひし感じますしね。

トップ・フォースを見学

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RCショップ トップ・フォース を見学。横浜は都筑区のノースポートモールにある お店に近づくにつれ、モーター音が聞こえてきます。これはテンションが上がらずにはいられない(自分なりに)! お店はショッピングモールの中に鎮座し、多くのお客さんの目に止まり、とても良い雰囲気。見学してる子供たちの目が電飾ドリフトカーよりキラキラしてます。 キットの扱いは少ないものの、パーツの品揃えは豊富で、ドリフトだけでなく、グリップのパーツやプロポ関連部品も多かったです。ZENを扱ってるのにはビックリ。思わず買いそうになった(我慢) コースはドリフトコースと、奥にミニッツ用サーキットがありました。ミニッツ用は結構広いです。 屋内&カーペット、そしてショッピングモールの中ということで、清潔感がありましたね。

2.4GHzが欲しいけど

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自分は長年スティック派。 切り返したり、スロットルをあおったりするには有利だと勝手に思って使い続けてきましたが、丸く曲がったり、微小な操舵をするのが難しく感じたり、なにより”人に貸せない”という不満を抱えてました。そこで、 やっぱりホイラーか? と考えました。 最後に愛用したホイラーはマシーン1(いつだよ...)と、しばらくホイラーから離れたまんま(ドリパケライトでたまに遊ぶくらい) でも、ここしばらくRCを走らせなくなったので、どうせ下手になったんだから、ホイラーでやり直そう! と、3月くらいは意気込んでました。そう、KOのユーラスを買おうと。 しか~し、家にある(だけの)ホイラープロポをいざいじってみると、イマイチしっくりこない。走らせているクルマをイメージできない。慣れの問題なんでしょうけどサッパリだめ。やっぱりスティックか?と思ってたら、 エグゼスX発売の広告。 グッドタイミング!と一瞬喜ぶも、う~ん。微妙。 長年エグゼスシリーズを使ってきましたが、正直、デザインに飽きてます。 とはいえ、不人気なスティックプロポ。選択肢はコレかエスプリⅢ(除ミドルクラス)のみ。 やっぱりホイラーか? と文頭に戻ります...とりあえず静岡ホビーショーを待ちます! 追記:KOのHPではエスプリⅢは”生産終了品”となってました