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F103:D-Driveモノコック③今風なカーボン調

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現在のF103用 D-Driveモノコック 。新製品はどこにもないけど新しい雰囲気。趣味の世界っすねぇ。 ■金属調そしてカーボン調 ヨコモBD7 のサーボマウント(オプション)にも採用された今風のデザインに。他の趣味もやってる方にはお馴染みのデザインっすね。 カーボン柄はカワダの リアル・カーボン調シール 。芸が細かすぎてWEBでは魅力が伝わりにくそうなカワダらしい(?)逸品。 印刷というより、カーボンの柄が成型されている感じ。細かいわぁ...柔軟性は高いです。シットリ、しなやか。 貼り方は簡単。本体にマスキングテープ(タミヤ製)を貼り、輪郭をマジックで書いてから剥がし、それをカーボン調シートに貼って切り抜き。 今回は複雑な曲面がなかったので、マスキングテープを貼ったままの方がシートに「ハリ」が出て作業が楽でした。 このシート、位置決め程度の軽い押し付け方では粘着力が弱く位置決めが容易。 大丈夫かなぁ~と思うほどですが、しっかり押し付けてしばらくして剥がしたら、染めQの塗膜を食い千切るほど強力(エアインテーク左側) 基本的に製品形状をなぞっただけ=元から好みのデザインなんですね。どこか楽器用ハードケースのよう。一部の面は銀色のまま残します。 エアインテークはラインテープで別パーツ風に。スジ彫りにしたいっすね。       銀色の部分は、力強くしたい所は太く、繊細にしたい所は細く、面倒くさい所はそれなりに。そして、 「カーボンシートの角は丸く」 これ大事なポイント。より ”らしく” なります。 タミヤ車とかドリパケとか樹脂シャシーにオススメのドレスアップ。イージーグラフィック施工するより安い。もちろんアルミ削り出し+本物カーボンに比べれば桁違いに安いです(質感はとうてい敵わないけど) ノーズをジョーダン風にしたり、トラス構造風にしたり、 袖付き のような紋章を入れたりも楽しそう。 手軽にやるならプリンターで印刷してしまえばOK! ■色で部品を選定中 蛇っぽい→サーパント。ということで、ワンポイントカラーはオレンジに(サーパント車のダンパーはオレンジじゃないけどね) リアモーターマウントをサーパント製にしたいところですが、そんな余裕はなく無難にF103用。 アッパーデッキは暫

F103:D-Driveモノコック②染めQで塗装

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  ■さりげなくないギンギラ銀 D-Driveモノコックを 染めQテクノロジィ (これが社名)の 染めQエアゾール で塗装。色は”ギンギラ銀”(これが色名) まばゆい輝きで、かなりの金属感。プライマー、ベースコート、保護ツヤ出しを使わず缶スプレー1本の手軽さでこの色なら十分♪ マクラーレンみたいなので、このまま完了でも良いかと思うくらい。 多少の梨地でもマスキングできます。シャシー裏のモールドはメダル風に。 塗料は薄く、金属粒子が細かい印象。噴霧も缶スプレーとしては非常に細かい(周囲に注意が必要) 塗装中、塗りすぎてタレそうになったら、そっとティッシュなどで触れると、余分な塗料が吸い取れます。 乾燥後の塗装面は噂通りの強さ。爪で引っかいた程度じゃ剥がれない(さすがにブレーキクリーナーでゴシゴシすると剥がれます) 金属感は下地の状態でかわります。頑張れば頑張るほど結果が出るようですが、今回の下地処理は結構おおざっぱ。その理由は、 ほとんど隠れちゃうから(画像だとヘビっぽいな...) 続きます。

F103:D-Driveモノコック①入手と切削

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■今でも買えるモノコック D-Drive Sports × FIELD ONEのコラボによるモノコック 。数年前に発売され個人的には盛り上がりました。なにせモノコックらしいモノコックの販売はHPI製以来。 と、言いながら買いそびれ。先日、D-Drive Sportsさんに伺って、 FIELD ONEの通販サイト で入手です。 長いノーズから自然につながるサイドポンツーン。F1らしさが際立つフォルム。ボディを載せるのがもったいない? 素材はカーボン強化樹脂。R/Cカーではお馴染みのシルバーがかった黒です。写ってないけど、アッパーデッキとTバーのブリッジ2個も付属。 両サイドには2社の名前がモールドされてます。これだけでディスプレイモデルとして通用しそう。実際1週間ほど部屋に飾ったし。 十分なルックス。よくこんなモノを!と思いながら眺めてるだけでも嬉しい。こんなにワクワクする製品は久しぶり♪ (早く買えば良かった) ■すいませんが削ります サテライトツールス のタイラーでモールドを削ると同時に、各部を適度に平面出し。うん、走行に全く影響ない作業っすね。 この手の作業にはタイラーがホント最高。当て木だと消えてしまいがちなエッジも、タイラーを使うとピシーーィッとします。 あと、エアインテーク後部(ダンパーが通る上)は線が滑らかに繋がるように形状を変更しました。2回目を作ることがあったらもっと冒険したい。 かな~りゆっくり推進中です。 フィールド・ワン オフィシャルオンラインショップ

京商 旧プラズマ

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M300RSX:Multi Ring Kawajimaで走る

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■邂逅 超有名blog こんぺハウス さん。いち読者としてはまさか一緒に走らせる機会があるとは思ってもみなかったんですが、今回、お気軽なトゥエルブの縁あってtqtoshiさん、わかさんとご一緒させて頂きました。 tqtoshiさん、blogのままでした。文章とお人柄が完全一致。まさしく、こんぺハウスクオリティ。 ■いざMulti Ring Kawajimaへ 川島ICのそば。道に迷ってお店に電話たら、数m先でした。 Multi Ring Kawajima はグリップ、ドリフト、スポーツの屋内3コースをそれぞれの建屋に有するサーキット。 まだ新しいらしく、各コースとも路面が綺麗。写真はないですが、ドリフトの黒い路面はカッコイイ。 ■新操縦スタイル? 今回走ったのはスポーツコース。ほのぼの系としては結構な広さ。路面は綺麗でグリップも良く、RM-01用のブチルスポンジタイヤを貼っただけでも十分。380モーターには絶好のレイアウトでストレート、コーナー共に気持ち良い。ついつい大きな操作をしてしまう。 こちらでの操縦は座りながら。まるで釣堀にしっぽりと。R/Cファンの層を考えると新潮流となるんじゃなりそうな予感。実際に楽ですし。 それにしても、お2人とも速い。 ソロで走らせた際の映像↓(編集荒め) このサーキット、音も気持ち良いんっすよ~ ボディ、パワーソース、コースが実に絶妙な組み合わせ。 短時間でしたが、やっぱりラジコンって楽しいな再確認できた密度ある時間になりました。昔のクルマやショップの話を聞いたりすると、昔から何か縁があったような気がしてならないっす。 tqtoshiさん、わかさん、Multi Ring Kawajimaさん、ありがとうございました。