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CRCのリアアクスルセット

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4,500円っす! リア・アクスルシャフトだけの値段ではありません。 カーボンアクスル、左右両方の軽量ハブ、ここまでするかっ!と突っ込みたくなる軽量ラージデフリング、その他もろもろ付属品がセットになって4,500円。 アソシL3やL4でも使用可能とのこと(約1mmワイドトレッド化)。私はアソシ系のクルマで使用予定なので青にしましたが、赤や銀もラインナップされてます。 CRCを扱っている kimihiko-yano.net さんで販売中~ 品名: [CRC4221] ラージデフ・アッセンブリー(ブルー)

エアルブ提案~間違いです

すいません。最近の記事&映像で間違いった表記をしてしまいました。 「車重520g」は間違いです。 実際は「車重620g」です。 訂正して、お詫び申し上げます。 記事や映像は、早急に修正いたします。失礼いたしました。

Generation X~組み立て④

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これからシャシーを作り直します。 今回もホイールベースを伸ばすだけなので、図面は描いてません。 カーボン板に紙のインクジェットプリンタラベルを貼り、元々のシャシーをガイドにしてカットラインと穴位置をトレースしました。 傷が気になる方は両面にラベルを貼ると良いと思います。今回はシール側を表にするので、裏には貼ってません。    ドリルの刃は kimihiko-yano.net さんで扱っているniftecのインチサイズ。皿加工用の刃とセットです。 ミリの穴の場合は KOSE の刃を使ってます。 どちらも切れ味抜群!カーボンがベニヤのようにスコンスコン抜けます。 私は元々のシャシーを重ねて、穴がズレない様にガイドにしてます。元々のシャシーを傷つけないよう、ここは慎重にやってます。 穴あけ&皿加工の後は、ダイヤモンドカッターで切り出します。その時、掃除機の口を近づけて、粉塵を吸わせながら作業させると、粉だらけにならずに済みます。 また、作業時には目の保護具があったほうがいいっす。今回、カーボンの破片がメガネを直撃しましたので。怖い怖い。 無理してギリギリまで攻めなくても、後でヤスリで整えれば良いので、まずは安全第一で。 切り出したら、リューターとダイヤモンドやすり(安物でOK)で、ほどほどに成型。 その後、#120の紙ヤスリをフリスクの空き箱に巻き、お湯(寒いから)につけながら端面を処理します。 この作業で、ほどほどの成型だったものが、あらかた綺麗に見えるようになります。後は瞬着っすね。  まだサーボの穴が空いてませんが、期せずして、板厚違いのシャシーができました。  やっぱGenXには厚いシャシーの方が似合いそうです。 そんなこんなで、グズグズしてたら CRC からGenXベースの1/10DDカー「 GenX10 」が発表されました。 バッテリーレイアウトが!!

正体は穴織カーボン

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カーボングッズショップ「 Carbon-Goods.com 」でカーボン板を購入しました。 ポップな店名ですが、その正体はカーボン素材の大手「 穴織カーボン 」。品質はお墨付きです。 2.4mm厚、125mm×281mmのサイズで2,520円。さすがに安いっす! 今回は「ツヤあり」にしましたが、「ツヤなし」も選べます。ちょっと昔のハイエンド車のレストアや改造に重宝しそうですね。 穴織カーボンでは、ラジコンのパーツも出荷しており、試作から量産までいろいろやってるようです。1個からの注文もOKのようなので、興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょう?  このカーボン板、GenXに使います。 この前作ったシャシーはとりあえず置いといて、また新たに作ります。 前回の2mm厚のシャシーでは、強固なGenXにいまいち似合わなかったので... ちなみに、代金を銀行振り込したその日に発送してくれました。ビックリっす。梱包・明細書もキチっとしていて、さすがな感じです。

エアルブ提案~組み合わせ

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トゥエルブをブイブイ走らせようとすると、それなりにお金が掛かります。 もちろん出費を抑えることは可能なんですが、私の場合、つい欲が出てエキスパートと同じものが欲しくなってしまいます。 そんな腕はないんですけどね... 「だったらいっそのこと欲の出ないクルマで楽しんでみよう!」という訳で、「安価」で「楽チン」なクルマを考えたら、このような組み合わせになりました(モザイクかけたら、なんだかエロい) 扱いは簡単ですし、圧倒的に安い!そして軽い! バック付きESCなのでダイオードは付けられません...いえ、ここは「付けなくて良い」と前向きに。なによりバックしますので。 コミュ研もできませんが、ここも「メンテフリー」と開き直りたいっす。 安価とはいえ、この組み合わせは妥協の産物ではなく、それぞれが存分にポテンシャルを発揮できるものだと考えてます。 高周波ESCも試しましたが、4,800円のタムギア用ESCの方が良いフィーリングでしたし、バッテリー容量も十分です。 と、ここまで言っておきながら、私自身、正統派トゥエルブはやっぱり「正しい」と思ってますし、M300GTやDD-R/Mも「かなりアリ」だと思ってます。 気持ち的には「仲間にしてよ~」くらいです(比較対象にはしますが♪) エアルブは楽しみ方の一例と思って頂ければ嬉しいです。

エアルブ提案~思うこと

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トゥエルブの機能美やメンテナンス性の良さは「魅力」として多くの方に感じて頂けるかと思います。 操縦性に関しては、タイヤさえ決まってしまえば、サスセッティングはメーカー推奨のままで十分走ってしまいます。実際、私はほとんどサスをいじりません。というより、いじれません... 一方、私レベルでは「抵抗」を感じる点もあります。 トップクラスは鬼のように速いし、バラセルは面倒で不安な上に他のカテゴリーで使い難いし、なんか繊細そうだし、お金かかるし、タイヤ成型必要だし。 でも、これらをクリアできれば、より身近になるのではないでしょうか? その回答の一つが本提案「エアルブ」です。 釣りの世界では『釣りはフナにはじまりフナに終わる』と言われます。 これに当てはめると、はじまりのフナが「エアルブ」、終わりのフナが「トゥエルブ」。 本格的なヘラブナ釣りは奥が深くて楽しそうですけど、子供時代のフナ釣りも簡単で楽しかったです。 そんな感じになれば。なんて思ってます。

エアルブ提案~始まり

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  本提案の名前は Airlve(エアルブ) 空気・空・風・メロディーを意味する“Air”と、“Twelve”との造語です。 軽快感と爽快感、軽量な車体をイメージした名称にしました。 “Air”には他の意味もあります。それはエアギターのエアと同じ意味。 エアギターがギターを弾いているように見えるのと同様に、トゥエルブをやっているように見えますからね。 トゥエルブに小型RC用パックバッテリー、380サイズモーター、小型RC用ESCを組み合わせるのが本提案。 簡単な工作で実現可能です(参考記事 ① ② ③ )   位置付けは「 ハイエンド小型RCカー 」であり「 入門用トゥエルブ 」 ローパワーながら、その走りは「軽快」。 スピードこそ控え目ですが、俊敏な旋回性はトゥエルブそのものっす。 ←走行動画です。  右クリック→保存してからご覧下さい(4.4MB:過去のまとめです)  本提案の鍵となるのは「 楽 」「 軽 」「 安 」の3つ。 車を軽くしても、お財布は軽くならない本提案。引き続き、提案資料風を掲載していきます。 でも、あくまで風です。なにせ”Air”ですから♪

M300RSX~この先は

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お久しぶりのM300RSX。 本来の姿ではない、珍パッケージのクルマですが、かなり満足の仕上がりになりました。 もちろんM300RSXのポテンシャルの高さによる所が多いですけどね。 軽量な車体を活かした軽快な走り、パックバッテリー&バック付きアンプの気軽さ、メカとランニングコストの安さ、そして発熱もショートも気にならない安全性。 と、手前味噌ですが、いろんな面で魅力あるクルマになったと思います。 賛同して下さる方や、応援して下さる方もいらっしゃって、本人としてはホクホク。 じゃ、この先は?  このパッケージ・カテゴリーを、多くの人に知ってもらえる&楽しんでもらえるよう頑張ろうと思います! それにはまず「名前」が必要かなと考えました。トゥエルブ、トラギー、ハチイチなどなど、RC界には良い名前がたくさんあります。 雑誌では「トゥエルブツーリング」を提案してきました。なので...

ラピーテープでアルマイト風

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大きな文房具店やDIY店で売っている セメダイン社のラピーミニ (262円)。装飾用のメタリックシールです。 幅は5mm。ばら売りだと18mmもあります。 赤はCRC、青はアソシのチタンパーツ、金と銀は普通のアルマイトカラーに似ています。緑は...思い出せないっす。 川田の380モーターアダプター に貼ってみました。 けっこう丈夫で、引っ張っても切れないし、引っ掻いても、ブレーキクリーナーで拭いても色落ちしません。 ただ、接着力はRC用ステッカーに比べると弱いです。熱には?です。 こんな感じになりました。どうでしょう、アルマイトに見えませんか? メカやボディのドレスアップにも便利っす。しかも安い! 今度、ボディの窓枠にも貼ってみようかなぁ。

Generation X~組み立て③

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だいぶ「プロテン」っぽくなってきました。「ミニ」なのに。 今日はGeneration Xのシャシーを作りました。ホイールベースは210mmにしてます。 肉抜きはGenXの特徴でもあるトラポン部のみです。 製作にあたっては、 TEAM電気自動車 さんのHPを参考にさせて頂きました。連絡手段が見つからなかったので、この場をかりてお礼申し上げます。 たいへん参考になりました。ありがとうございました。 今回、初めてダイヤモンドカッター(ダイソーで100円)で切り出しましたが、糸ノコの10倍以上速かったです。もうサックサク! PSE のプロテンです。ウェッジシェイプが攻撃的かつ美しく、実は私のGenXはこのクルマを参考にしてます。 もはや「プロテンって何?」って時代ですが、昔はこんなカッコイイ車達が競うカテゴリーがあったんです。 復活しないかなぁ... 次はバッテリー抑え兼ダンパーポストの作成っす!

Generation X~組み立て②

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Generation Xはこんな感じにする予定です。 軽くて、気軽で、見た目が私好みの「ミニ」! 最初はダッヂですが、 アクティブホビー のA210SSに搭載されるロータス・エキシージ(エリーゼ?)が本命ボディです。 明日から板モノの作成っす。果たして完成するのでしょうか?

クロネコで買っている気分

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ラジコン天国 (右)と RC maniax (左)で通販しました。この2店はとても迅速に発送してくれるので、とても重宝しています。 だいたい注文してから2日後には届きますね。 さらに両店の嬉しいポイントは「 クロネコの営業所止め」ができること 。 近所の営業所は夜9:00まで営業しているので、とても便利。 何回か利用しているうちに 「クロネコがRCショップのよう」 に感じられるようになってきました。 欲しい物がすぐ入荷して、しかも安い。 奥様に内緒で買い物をしたい時などにも、便利に使えそうですよ。 入手したのは、GenX用のメカ。アンプは定番のタムギア用アンプ。サーボは奮発してKOのPDS951、受信機はRX431。これ全部買ってもVFSより安いかな? モーターは京商ハーフエイト用SPモーター。ラベルに「X」のロゴを配しており、GenXに付けてくれと言わんばかりのデザインです。 あとはボディ。パーマのスピード8レギュラーです。

ブラシモーターのKV値

ブラシレスモーターの躍進により「KV値」なる指標が、雑誌や広告に掲載されています。 KV値は1Vで1分間で何回転回せるかを数値で表したもので、KV値が高ければ高回転型、KV値が低ければトルク型という風にいえるようです。 その一方、近年のブラシモーターの性能向上は凄まじく、23Tモーターがモディファイト並みの性能を出したりしちゃう現状では、ターン数だけでモーター性能を判断するのは難しいのかなと、思っています。 ブラシモーターの性能を表される指標がないかと思っていたら、よくコメントくださる「なおさん」が、いろいろな小型ブラシモーターのKV値を教えてくれました。 コメントだけでは勿体無いので、なおさんのご厚意により記事にさせて頂きます。 ------------------------------ 300GTのモーター選定に300モーターのチェックをしてみました。 各モーターを7.2Vに設定しています。又、3回の平均と成っております。メーカーに叱られるかな。  基準点は、    (無負荷です^^) ノーマルRK370       KV 1370rpm A 0.19A タムテックSPT    KV 3285rpm  A 0.44A ATMIC135     KV 4916rpm  A 0.86A ATMIC136     KV 5231rpm  A 0.81A GWS 350          KV 4788rpm A 0.72A EP M24            KV 5212rpm A 0.72A ターボモーター     KV 4864rpm A 0.83A ハーフエイトSPモーター Kv 3194rpm 0.68A(400クラスモーター) HYPER400/35      Kv 2823rpm 0.45A(400クラスモーター) 以上と成っております。無負荷計測ですので、適正負荷は、80%の設定が一番と考えてくださいね。 多分、ほとんどのモーターがマブチ規格のRK370-5028と考えられます。 ミニジーラも同じ規格かな。 手元にない、Graupner300 スカルペル 4.8Vモーターの2種類も試したいですね。 ------------------------------ たいへん貴重な情報だと思います。モーター選びに迷ったら、なおさん情報

謹賀新年

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新年あけまして、おめでとうございます! 昨年は多くの励ましを頂き、まことにありがとうございました。 こんなブログですが本年もよろしくお願いいたします。 当面はGeneration Xの仕立てと、M300RSXのまとめ&次ステップをやっていこうと考えてます。 今年も気楽にラジコンしましょう! ↑CRC風味にしてみました。

Generation X~組み立て①

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Generation Xの組立を始めました。 日本語説明書のおかげでサクサクと組めます。組み立てのコツでもあれば、掲載したかったんですが、コツなんて全く必要なかったです。このへんは国産キットと遜色ありませんね。良いキットっす。 組み立て途中でもカッコイイと思わせてくれるデザインに拍手です。   ロアアームは非常にカッチリしてます。 ピポットボールを押し込む際に、CRCのスチール・ボール・ポッパー(#4279)というツールを使ってみました。 これを使わなくても組み立てられますが、ボールを傷め難く、かつ軽い力で押し込むことができます。ポチッと。 アクスルシャフトのブロック(銀色の部分)をひっくり返せば、インラインにもなります。 でも、ここは強度を優先して、ブロック部を樹脂で埋めて、頑丈なアクスルを貫通させて欲しかったです。私にインラインは扱えないので... 特徴的なXブレースのリアポッド。残念ながら、アルマイトの色がバラバラです。 でも、ここで大きな発見! 全ての板モノが厚いんです。 私のノギスで計るとなんと2.4mm! ハチイチのメカデッキ並の厚さ。クラッシャーの私にはありがたい設計ですね。