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F103:インナーボディ製作①ペパクラデザイナー

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    ■モノコックの罪 立体的で塊感のあるD-Driveモノコックを見慣れたため、板と柱で構成された王道デザインのFRF010(F103のコンバージョン)が素っ気なく感じてしまう今日この頃。 こっちもリアルっぽくしたい。ボディを外してもニヤニヤしたい(?) ■久々の3D なのでオンロードでは珍しい「インナーボディ」を製作中。 今回のモデルはフェラーリ643。まだマクラーレンはおあずけ。 まず「六角大王」で3Dモデルを製作。ポリカ板の手曲げと両面(もしくはシューグー)で済ませるため、だいぶ簡略化。 これを「ペパクラデザイナー」で展開図に。 ■ウソコック 紙作1号 とりあえず普通紙で製作。フニャフニャですが意外に良い感じで修正も少なそう。 紙で問題がなくなったら、ポリカ板に置き換え+αです。 性能UPには、な~んも貢献しません(むしろ悪化)が、こんな方向でもF1は楽しめるかも。

アソシエイテッド RC10R5

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  World GT(WGT)が世界的に盛り上がり始めた頃にアソシエイテッドからリリースされた RC10R5 。 それまでのサスペンションと決別したのと同時にネーミングも"L"から"R"へと変化。ツーリングボディを搭載した”L”時代のRC10L3ツーリング(190mm幅)とは全く違うモデルになりました。 WGTとしてはスタンダード、かつ近代のアソシらしい骨太なデザイン。ブルーラインのタイヤがWGTの証。       RC12R5と同様にアルミと樹脂を組み合わせたフロントサス。後に一般的になるほど支持されたのは歴代モデルからの伝統。           ウレタンバンパーの下にはカーボンバンパー。上手い人向けな気がします。 熟成されたTバーサス+フリクションパッドから、リンクサス+ロールダンパーへと変更。ダンパーマウントも長く使われていた樹脂から変更されました。 シャシーの肉抜きとバッテリーストッパーが4セル時代の面影を残してます。 上下をカーボン材で固めた堅牢なモーターマウント。

F103:モノコック初走行

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■生誕の地へ     完成したF103 D-Driveモノコックを持って横浜のD-Drive Sportsへ。 R/C用品は宅急便で実家に発送。             ■毎秒が新発見 一つひとつの挙動・コーナーが面白い。そしてモノコックが走ってると思うと喜びもひとしお。グッドウッドってこんな気分なのかな~と悦に浸りまくる(クラッシュしながら) 超久しぶりのR/Cで指がプルプルしてましたが、気分はホクホク。ノーセッティングでも剛性の高さが存分に伝わってくる。 開発時のお話も伺えて、楽しい時間をすごせました。 ■頑張ってる感を出す ボディはタミヤのフェラーリ412T1。遠い昔に中古で入手したもの。ミクロラインテープは最近貼り付け。                 今は付属のヘルメットに小細工してます。 ネジ穴の後ろに両面テープを重ねて、ヘルメットを前傾に。 クルマ側のドライバーは頑張ってる。

F103:D-Driveモノコック⑥完成!

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間が空いてしまいましたが、FIELD ONE製 D-Driveモノコックシャーシ完成! タミヤのF103をよりF1らしい雰囲気に。画像はバッテリー搭載状態。   このシャシーの上にボディが載ります。クリアボディでも似合う? 低く抑えられた全高がいかにもレーシングカー。 ノーズからリアに流れる曲線の美しさは、元々秀逸なデザインの賜物。 1/10の模型として、1/1のモノとして、もちろんR/Cカーとして、楽しく作れたクルマです。 ■前回からの変更点 バランス充電用に、小さなヨーロピアンコネクターを付けました。バッテリーのキャップに小穴を開けてます。バッテリーは下面をシューグーで固定。 ESCの出力を白ケーブル、入力を黒ケーブルに。白ケーブルは昔の排気管っぽくするためと、ある効果を狙ってのチョイス。 モーターのターミナルは雰囲気向上にも効果的。 上から、下から。 細身でありながら、標準サイズのサーボ、大きめのESC+キャパシター、受信機が入ります。 うん、やっと走り出せる!