投稿

7月, 2013の投稿を表示しています

タミヤCカー:レスポンスGT1で走る

イメージ
■ランチア風さ タミC用に準備したABCホビーの レスポンスGT1 です。 最近は陽気なラテン系カラーリングが好みなので、マルティニカラーにしました。昔から大好きなカラーリングっす。ヘッドライトはランチア・デルタ(現行型)を真似てます。 フェラーリのエンブレムはランチアLC2に倣って。 ボディの全長を短く見せるため、後部ウイングが下部まであるかのように塗り分けてます。 デカいデフューザーはボディからチラ見せ。 ■自作ステッカー ステッカー作りにはインクジェットプリンターと、A-oneの 手作りステッカー強粘着タイプ も使いました。 付属してる保護シートが重ねやすく、プラ定規を使ってA5サイズ全面を一気に保護できてしまいます。これは楽ちん♪ ウイングのMARTINI RACINGの白文字もこのシートで作ってます。黒の色合いがポリカカラーと微妙に異なりますが十分許容レベルです。 ■走行テストと耐久テスト やっぱりこのカラーリングはサーキットが良く似合いますな。 LF2200とFLチューンモーター(30T)のスピードも申し分なく、空力ボディと相まって軽快かつ安定感のある走り。20年前の箱型シャシーが走ってると思うと感慨深い。 と、MARTINIに酔える(飲んでません)のは直進と緩いコーナーのみ。2年ぶり、大人になってで数回目のホイラープロポになかなか慣れず、タイトコーナーでは何度も壁に当てる羽目に。長年スティック派だと難しいっすねぇ。 自作ステッカー部分の汚れはブレーキクリーナーで落とせました。なかなかの保護具合です。 耐久テストは人間の。 3パック手前で終了。早く涼しくなって欲しいもんです。 ■ネタ車展示中~ 自分なりの楽しみ方を具現化してみたネタ車3台。3部作? リアルっぽい、リアル風のシャシーを鍵に、トレンドに左右されず、愛着を持って長く気軽に楽しめるよう目指したもの。 宇都宮の J'Speed さんで展示させてもらってます。 上段にはドッグファイター復活するかも記念でMX-4、MX-4YMP、MR-4BX(これはドッグじゃないね)も。          

タミヤCカー:タミC完成

イメージ
■リニューアルオープン ここしばらく微速前進していたタミヤのCカーシャーシが完成しました。 部品数が少ないにもかかわらず醸し出すメカニカル感というか、シンプルじゃない感(?)を活かしたつもりです。 ホイールベース260mm+α(F103リア周りの影響)設定と、ロールダンパーステーの追加により、前後方向が寸詰まりな印象に。それを拭うため大型のデフューザーを付けました。ZEN製のデフューザーが奥に入ってます。  ボディーはABCホビーのレスポンスGT1を準備中。ナスカーのボディの方が似合うかも。 スペースが気になったので、ポリカ板製の自作ノーズを挟んでみました。TT-02風? ナックルは標準品を染めQで塗装。 ■メカ搭載 サーボはミニサーボを自作ブラケットを介してフロントFRPサブシャーシに固定。出力軸を真ん中にしてます。 ESCはタミヤのTEU-104BKを塗装したもの。ブラシレスESCに見えるかも~っと、筐体に穴を開けてヨコモのファンを固定してます。30Tのブラシモーターなのにね。  ESCはC面のみ塗装した方が今風に見えそうです。 ダンパーはHPIのFORMULA-TEN用。元気な色合いが好みです。 モーターのコネクターは川田製。凹凸の輝きが良いアクセント。カーボン調シートも川田製をチョイス。 ■解決?ビフォー&アフター もともとは数年前に入手した中古車。ずっと放置してましたが、これじゃ勿体無いということで、今回いじってみました。 作業自体は、力の必要な事や難しい事はやらず(やれず)です。基本、塗っただけ。  F103モノコック、F103インナーボディーに通じるような雰囲気にしてみました。この流れでもう”一台”作ってみたいな~。

J'SpeedのオフロードコースでGALAXY

イメージ
■待望のオフロード 宇都宮のR/Cサーキット J'Speed にオフロードコースがオープン! ということでチョロっと走ってきました。水1Lと、保冷剤3つを持って。 ※この走行後、さらに路面が整備されました。ずっと良くなってます。 旧車にも力を入れていることもあってか、懐かしい雰囲気のオフロードコース。小倉のお兄さんが、リアルにお兄さんだった頃を思い起こさせます。 画像右(店舗側)の高台が操縦エリアです。   ■小学校以来だね そんなサーキットに合わせて、相棒は マルイ のギャラクシーさん。30歳(事務所発表) R/C人生初の相棒が長い時を経て復活...できなくて数年前に入手したもの。 次回までにはウイングとドライバーを付けたいな。 荷物を減らしたこともあり、ノリでタミヤR/Cバッグでサーキットへ。ピットは無理言ってミニ4駆用ピットをお借りしました。 プロポは、当時使っていたNew DASH-Sが旧バンドのためEXERD。   ■いざ、コースイン!     ズゴゴゴッと加速してジャンプ。この音、このスリップ感が懐かしい。   最初のコーナーは、すり鉢状のバンク。 ラジコンボーイ ならここから加速してオーバーテイク! 相棒は片輪空転させながら、ズルズル~と年齢を思わせる走りを披露。     コース外側を通ってジャンプ台へ。この辺は土路面。    コーナーを抜けて、もう一度ジャンプ。実際に走るとコース幅は広く感じます。   操縦エリア前のストレート。540モーター+ニッカドバッテリーでも十分楽しい。 ■楽しいからOK 30年ぶりにお会いしたギャラクシーさんはポクポクと路面に弄ばれ気味で、記憶の中の走りよりずっとショボイ。微笑ましいくらいに、もつれる、つまずく、コケるを繰り返す。そんなんでも、どこかクルマ自身が陽気に楽しんでるよう。 特別なイベントがなくても、「”9”のつく日は旧車の日」とか何か習慣として旧車で遊びたくなりましたね。 ■後日 で、冒頭にある通り、後日ふらっと寄ったら路面が綺麗になってました。目立つ小石もなく良い感じです。 (とはいえ傷が気になるシャーシは、ガムテープやポリカ板で保護した方が良いかも) ジャンプ台など今

ヨコモ MR-4TC BD

イメージ
2005年にリリースされ、後にBDMへと進化しながら全日本スポーツクラスを制したモデル。 シャフトドライブのSDで途絶えていた、ヨコモのベルトドライブの系譜を再び甦らせました。 もはや定番となったレイアウト。 メカ搭載部分の肉抜きが印象的。バラセルバッテリーは専用のトレイに載せられ、ショートの危険性と端面処理の作業を減らせています。これは当時のトレンド。当時は大発明だと思いましたね。 駆動方式が異なるSD LCGと雰囲気が似ているのがファンには嬉しく、また悩ましいところ。両方買ってね♪という事だったんでしょうかね。   フロントはワンウェイが標準。 リアバルクへと続くモーターマウント。これも当時のトレンド。リアはボールデフ。 これ以降BD5、BD7へとモデルチェンジしますがイメージの大枠は変わってないように思えます。これは他社も同じでIFMAR関連のビッグレースでの勝利を目指した結果でしょう。 今後、バッテリーサイズが大幅に変更されるようなレギュ、もしくはトレンドになったら、いろんなレイアウトのクルマが出て来そうだと期待しています。

川田模型 SV-10アルシオン

イメージ
1/12で名を馳せた川田模型による初のツーリングカー。斬新なVOLTフレーム、美しいアルミパーツ、アイデアが光るサスマウント、シンプルなステアリング機構、軽い駆動...とアピールポイントに困らないモデル。1998年発売。 前傾姿勢がアグレッシブ。 画像のアルシオンは所々ノーマルではありません。中古で入手した状態があまりに好みだったので、ほぼそのまま維持しました。 そして、このアルシオンの状態の良さが、自分のR/C集めをスタートさせたキッカケ。 VOLTフレームと呼ばれるカーボンプレートを縦に2枚並べたシャシーが特徴。   ダンパーは社外品。 後ろ側のサスマウントにはトー角の変更可能な機構も備えます。 ステアリングは他社に先駆けてシングルワイパーを採用。ワイパーのポストはメインシャシーと左右のVOLTフレームに接続されてます。 スキッド角を容易に変更できるEZスキッドアジャストシステム。アルミパーツの仕上げの良さ(几帳面さ?)は川田車の美点の一つ。 通常のアッパーデッキを持たないため、俯瞰ではシンプルでスリム。ウレタンバンパーを付けない方が似合いますね。 RS4PRO2のサスアーム流用は当時のトレンド。時代を感じるので入手時のままにしてます。画像下がSV-10純正のサスアーム。 ホイールハブはガタつき、ブレを抑える川田模型のスーペリアハブ。     川田ではアルシオンⅡ、そして最終版の アルシオンⅡULTIMATE と進化。また板材をFRPに変更したミドルクラスもラインアップ。 ポテンシャルの高さが人気で、後継車の販売後も一部がカタログモデルとして残りました。 一方、社外では大幅にカスタマイズされたアルシオンが1999年のJMRCAスポーツマンクラスで優勝と大活躍。 川田模型 :M500WGTが話題 TEAM HIGHSIDE :Hayabusa、Hienなどの電動RCカーオリジナルシャーシ WRC-RACING :STXが