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8月, 2010の投稿を表示しています

ORIONパワー衰えず

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レギュで指定されている1600mAh以下のニッカドパックを所有してなさそうだったので、練習用に古~いRC2000を何本か引っ張り出しました。 先輩から譲り受けたパックだと思いますが、もう記憶にないくらい古い!でも、しゃかりきになってツーリングとトゥエルブを楽しんでた思い出だけは鮮明に残ってます。 で、このRC2000の中で、飛びぬけてパンチの効いた銘柄がありました。 ORIONっす! 使いっぱなしを充電しただけなのに、確実に他よりワンランク上(数値で確認してないので、あくまで印象ですが) 時を経ても衰えない伝説のパワーに驚き! 実は、このバッテリーの印象があまりに良かったので、TEKINのESCを再び使う気になりました。 当時はORION、TEKIN、WAVEが私にとってのパワーソース三種の神器でしたから。 WAVEモーターは...仕方ないですよねぇ。

練習4時間でエントリー...でも

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サーキット走行を再開して4時間ですが、明日のレースにエントリーしてました! まったりと48Tツーリング。「楽しんだもん勝ち」というノリで、今週はその準備。 MYLAPS (旧AMB)を購入。意外にも日本語説明付き。ケーブルの出口部分が発表時と変わってませんか?ちょっと不安です。 今更ですが、ちっちゃいですねぇ。ホルダーへの装着感が何とも気持ち良い(ホルダーは使いませんが) ユーザー思い(ショップ泣かせ)な大幅値下げを断行したヨコモ。そのSPORT1400S。スーパースケールで使われてるバッテリーっすね。 そういえば私のレースデビューもヨコモの黄色いニッカドバッテリーでした。懐かしい~ 赤、黒、金、銀と色が揃ったメカ。 よっしゃ、メカ積みだ~っ!と手をつける直前、確認のためショップさんに電話。 Q:「明日って開催します?」 A:「みなさん、29日と間違ってたみたいなので、延期します」 ...という事で、明日、メカ積みします。まったりと。 (実は喜んでます♪)

マツダ技報に摩擦円を習う

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先日の「お椀のイメージで...」の記事でちょっと書いた摩擦円というもの。 マツダ技報 にG-Gダイアグラムとして、わかりやすく解説されてました。ご興味がある方は↓へ 新型プレマシー ダイナミックフィールの統一感 (pdf) 論文・文献の類ですが、説明が上手くて読みやすいっす。 これは Eagle Tree SYSTEM社 のRC用データロガー(データを記録するもの)で、下の基盤が2軸(前後左右とか)の加速度センサー。 これがあるとRCでも摩擦円が書けるんです! (ロールとピッチの影響はモロに受けますけどね) が、まだ書いてません...

ABCホビーのカレラⅣを作る

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90年代にABCホビーが販売していた「CARRERA Ⅳ」を夏休みの宿題にしました。 しか~し、宿題にはギリギリまで手を付けない癖は変わっておらず、今日から作成! 誰の得にも、何の得にもならないのは承知の上で、レポートします。夏の思い出に(自分の) パッケージは、カリブラ、Cクラス、155とDTMの猛者が揃い踏み。カレラⅣとの関係は...?です。 組み立てついでに、オプションのストレートパック用カーボンシャシーを投入します。 前後のボールデフプーリーは41T、42Tと大径。 この数値、そう!前後で回転比を変えてます。若干FFっぽくして、安定性を稼ごうとしたのでしょうかね。面白いです。 前後のプーリーは「1本」のベルトで繋がります。 バルクを組んで、クルマらしくなってきましたが、シャシーがIKKOさんの服みたいにバックリ開口されているので、グニャグニャです。 この時点での駆動はかなり軽め。最近のツーリングにも引けをとらないです。バルクが前後左右共通で、その向きによりベルトの張りを調整するというアイデアは素晴らしい! プーリーが巨大なので、ベルトがバッテリーの上下を通ります。この辺、たまらなく好きですね。 サスアームはボールコネクト式。これをスムーズに組み上げるには相当苦労しそう(私は諦めました)。ビスで各ボールの締め付けは調整できます。 今日はここまで。 説明書にも「机の上を整理して、一息ついてから次の作業に取り掛かって下さい。」と書いてありました。なんか人情味ありますね。 ビッグワンガムのように軟らかい樹脂部品には苦労しましたが、それ以外はストレスなく組めました。古いので不思議な設計(カップとシャフトに分割されたアクスルとか)もありますが、そこら辺は「魅力」と思い込んで前向きに! 続く...予定です。

テキン FX-R & お願い

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性能的にあんまり不満がないVFS-FRですが、ヒートシンクが青いのと、若干サイズが大きいのを理由に載せかえることにしました(なんか理不尽だ...) 次のESCは テキンのFX-R 。もちろんバック付き。 テキンってだけで、ワクワクできるのはこの世代の特権(?)でしょう。 ご覧のように、小さいです。 KOの受信機と比べても、ひと回り、いや「ひと皮+端子分」大きいだけ。厚みは受信機のコネクター部より薄いです。 そして、デザインが今っぽい。 昔のテキンっぽさは皆無。いかにも「機械部品」だった頃も好きでしたが、他の機器とのバランスを考えると、今風で正解かと思います。 今週中には載せたい!     なぁ...

お子様スティック

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夏休みなので帰省中です。今回はRC(ツーリング2台)も一緒に帰省しました。 休み前、友人の息子ちゃんがホイラープロポだと手が小さくて操作しにくいので、試しにスティック使わせてみたいってことで、ちょっと前まで愛用してたスーパーエグゼス(FM)を貸し出ししました。 エスプリⅢに比べて厚みはあるものの、スティックの位置が側面に近いので、もしかしたら扱えるかもと期待してます。スティックの先をつまんでも操作できますし。 ちっちゃい子がスティックプロポ...う~ん、先が楽しみです♪

Scythe ④お椀のイメージで練習

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今日もJ'speedさんへ。 猛烈な暑さでドリフトの聖地も灼熱の世界。熱中症対策が完璧なら、たっぷり練習できるかも。 クルマは先週と同じセット。路面ギャップとパイロン対策のため、バネ(OVAのショート)、ダンパーを柔らかくし、その分スタビを装着。前後デフは重め。 タイヤも同じです。走行後は500円とは思えないベタつきがあります。 今日はとある操縦の練習です。 クルマの動きを、お椀に入れたボールに例える考え方があります。 トヨタ、レクサスのVDIM とか、オリジナルボックスの G-BOWL (実車練習用品)などが有名。「ボール イン ボウル」とも呼ばれてます。 下の絵のようなイメージ(俺画)です。高い位置に行くほど限界に近づきます。 摩擦円 の立体版っすね。 このお椀に入れたボールが、滑らかな曲線を描くよう頭の中で想像しながら操縦します。48Tモーターのスピードならいろいろ意識しながら練習できますので。 で、実際にやってみると、 ・減速タイミングが早く、穏やかになり、加速タイミングが早くなる。 ・操舵時間は長くなるものの、舵角は少なくて済む。 ・結果、全体的に滑らかスムーズな挙動になる。 って事が体感できました。良い方向だと思います。が、非常に疲れます... 腕も背筋も痛い。汗も倍(当社比)。暑さもあって10分も持たない(48T+2000mAhで走行時間20分以上!) 限界で走り続ける競技車なので、これでラップが上がるとは一概に言えないかもしれませんが、漠然と走ってるより良い練習にはなりそうです。思い出したら、お試し下さい。