F103LM:プラ板からのカーボンパーツ作り


図面を印刷した厚紙を、タミヤの1.2mmプラ板に貼って切り出し、ケガキの際の型紙とします。
穴はピンバイスを使って0.6mmから1mm、1.5mm、2mmと大きくしていきました。最近、ポンチ打ちが苦手なんです。

材料はABCホビーのCFRP板にしました。
プラ板の型紙をカーボン板に貼ります。
最適なシナリを得るために、シャシーとブレースの線維の方向を90度変えました...ということはないです。

各穴はポンチの代わりに2mmの超硬ドリルで少しだけ掘ります。ピンバイスで慎重に。

ケガキ線は型紙に沿ってデザインナイフの背で入れ、ペイントマーカーで墨入れ。

KOSEのドリルで穴あけ・皿加工をし、リューター(ルーター)テーブルでカーボンパーツを切り出しました。
なんだか画像のカーボンパーツが印刷っぽいなぁ。

追記:

カーボンパーツのヤスリがけには、ステンレス定規に両面テープで紙ヤスリを貼ったモノを使っています。水を流しながらでも意外に使えます。
細かいところはダイヤモンドヤスリを使いますが、ほとんどの直線部はコレです。

コメント

  1. 綺麗に作られてますね。さらっと流されてますが凄いと思います。

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  2. ありがとうございます!
    久々の作業で疲労困憊になったため、さらっと流してしまいました。
    これを見て、さらっと自作を始めてくれる方がいれば嬉しいです。

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  3. ケガキや、墨入れの仕方など勉強になります!
    続きを楽しみにしてます。
    今は、諸般の事情でラジコンから遠ざかっていますが、
    再開するときには自作シャーシを作成してみたいな~

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  4. ぐだぐだぱちぱちぱち さん
    ザックリ記事でも参考になれれば嬉しいです。
    再開する際は何か狼煙を上げてください。またDドラでお会いするのを待っています!

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