プラズマMkⅢ:シャシーのご紹介

■ふたたびのプラズマ
一度はレストアを諦めて旅立った旧プラズマ。D-Drive sportsのクラシックイベントを見て「コレは大アリだ!」と思い再度入手し、ゆっくりまったり進めてました。
見た目が好みで維持しやすいクルマにする、というここ1年くらいに組み立てたクルマと同じ方向性です。
子供の頃に憧れたプラズマMkⅢリミテッドに程近く、部分的に若作りした旧車になりつつありますのでご紹介。
パッと見がプラズマMkⅢから外れないよう、欲望を抑えてます。そこが一番の頑張りどころ。
やや年齢不詳。ボディマウントがまだ付いてません。

■フロントまわり
ナックルをM300用に変更し、RC12LCかRS10Gのキングピンを長~いアクスル軸として転用。そのためスペーサーにより幅158mmから170mmまで変更可能になってます。運動性能のためではなく(もちろん)、ボディが決まってないための暫定っす。RM-01のナックルがそのまま付かないかなぁ~と思いつつ、家にあるパーツで済ましてます。キングピンはタミヤのCカーシャーシ用がいい感じ。
フロントバンパーは3mm厚のカイダックによる自作。足を守るための幅広バンパーも欲しいです。いや自分には必要です。
 
■センター
カーボンのアッパーデッキは標準品の不要な部分を省略したモノを自作。素材的にメインシャシーよりカッチリ。いずれメインも作り直したい。
今回、自作の板物パーツは、訳あって非電動工具(プラ用鋸、カーボン用糸鋸)で切ってます。
 特徴的なAバーはナチュラルFRPで作り直し、視覚的なグリップを向上(個人の先入観です)。
ブリッジはトップ画像のように前後とも自作のカーボン製に変わってます。元々のFRP製の方が気持ちしなやかっすね。


■リアまわり
デフはRM-01用をアルマイト剥離して取り付け。これで現代のピニオン、スパー、ホイールが使えます...が、幅が170mmを超えてしまうため、オフセット3mmホイールと、場合によってはホイールの加工が必要です。左側のスペーサーはF103用を1mmちょい削っただけ。
 
モーターマウント左右は削り出しタイプ。マウント中央はノーマル品を加工した物。雰囲気を左右に揃えるためプラモの如くバリを取り、エグレを目立たないようにしてから、各面を整えてます。ついでに肉抜き部分にはカーボン板をハメてみました。ダンパーステーもなんとなく補強してます。


追記:

PM製3mmオフセットホイールを装着して幅174mmでした。ホイール外側を2mmづつカットして使います。


■1986
このカタチのプラズマが登場したのが1986年。洋楽(偏ってますが)だと
BON JOVI / Slippery When Wet
VAN HALEN / 5150
DAVID LEE ROTH / EAT 'EM AND SMILE
DOKKEN / UNDER LOCK AND KEY
RATT / DANCING UNDERCOVER
RAINBOW / Finyl Vinyl
JUDAS PRIEST / TURBO
OZZY OSBOURNE / THE ULTIMATE SIN
IRON MAIDEN / SOMEWHERE IN TIME
MEGADETH / Peace Sells...But Who's Buying
METALLICA / Master Of Puppets
SLAYER / REIGN IN BLOOD
QUEENSRYCHE / Rage for Order
YNGWIE J. MALMSTEEN / Trilogy
EUROPE / The Final Countdown
などなど名盤揃い。当時はR/Cも音楽も輝いてました。どっちも色褪せる気がしないし、自分の好みも変わりそうな気がしないなぁ。


邦楽だと「潮騒のメモリー」が1986年っすね。

コメント

  1. ご無沙汰です♪
    記事ではサラーと書かれてますが、プレートパーツの自作は
    結構面倒で大変ですよね。凄い綺麗にまとまっててカッコイイです。
    ぜひとも11月のDドラで。その前に練習に行きませんか?(^^)

    返信削除
  2. いちあさ2013/09/25 3:08:00

    お久しぶりです&ありがとうございます♪
    tqtoshiさんの記事に触発されてながら作っています。もちろん11月のDドラを目指して。
    帰省のタイミングと合いましたら、ぜひお願いします!

    返信削除

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