Kモデルス TRF415Kai-LW

当時のタミヤフラッグシップ、TRF415をベースにしたモデル。
TBエボリューションⅢKaiと同様、カーボンパーツ総入れ替えのコンバージョンキットです。
TRFシリーズ屈指の美貌を持つTRF415の遺伝子と、強い個性を持つKモデルスの遺伝子の賜物。
カーボンパーツの繊細さが恐ろしくかつ美しい。

カーボンパーツの一つひとつが攻めすぎた(良い意味で)デザインなので、バラバラ状態では到底1台にまとまるとは思えないんですが、組み上げると予想以上に調和します。そのギャップが凄いです。

ウレタンバンパーはポスト幅が同じPHOTON用をのせてます。下側の樹脂パーツはタミヤ純正品。
ダンパーステー中央の穴は、当時流行った追加ボディポスト用。


ダンパーステーは前後とも形状の異なる2枚を重ねたもの。
415Kai-LWの”LW”の意味は忘れてしまいました...なんだったんでしょう?
→普通に”Light Weight"でした。


思い切ったデザインのステフナー。ビスの頭より細い箇所も。
パーツの構成はTRF415に準じています。

リアも同様。
モーター下の肉抜きは容赦なし。さらにフライス加工でトドメをさしてます。

珍しいオーバル形のメインシャシー。
細かく見ると強烈なクルマですが、全体を見るとキワモノ感はそうでもないような。

そうでもありました。
とはいえ、このアングルからの眺めは、今でも多くのファンを魅了しそうです。

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