タミヤ TGR




過熱していたスーパーサイズ(1/8くらい)のGPツーリングカーカテゴリーに、TGX-Mk.1の後継として登場したのがTGR。
タミヤ製GPカーにしては肉食系デザイン。それでも一部を除きフレンドリーさが失われてないのがタミヤ製品らしいところ。



カーボンアッパーデッキの採用によりレーシーな印象になりました。TGXの面影は全くありません。






デフなどEPカーの初代TBエボリューション、GPカーのTG10Rと共通。



低く構えたエンジンヘッドは標準品。樹脂製のマフラーは珍しい角型。
リコイルスターターを持たないのが唯一のフレンドリーさを失った点。


ギアは2速が標準。リア周りもフロントと同様に兄弟車と共通パーツです。オーバーハングに配置されたボディマウントもレーシーさ向上に一役かってます。


特徴的な低いシルエットが今でも十分カッコいい。EPカーのような平べったさ。
いっそEP化して、DTMボディを載せて、狭いサーキットでボコボコぶつけ合いながら走ったら楽しそうです。DTMらしいし、タミグラらしいし。

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