F103GT:ツーリング用ナックルでワイド化

スクラブを増やす点では前回記事と同じですが、もっと簡単に入手できるものでフロントをワイド化しました。

スクラブが大きいRCカーといえばツーリングカー。なので、そのナックルを流用します。
今回の材料はHB(HPI)サイクロンTCのナックル。そしてTL-01のステンレスサスシャフトセット。
ナックルは何でもOKかと思いますが、上下の厚みがないモノがオススメです。シャフトもある程度長ければOKです。
タミヤ製ナックルも後々試したいです。入手の容易さは最高ですからね(今回は種類が多すぎて選べなかった...)
こんな順番で組みます。
アクスルはタミヤ純正品。ハブとナックルの間のスペーサーはサイクロン用ナックル付属のもの。
組み上がりは普通のツーリング...
キングピンが通る穴を広げておきます。
キングピンはTL-01サスシャフト(長)を使って、スペーサーで調整。もうちょっと短いのがあると良いですね。
実害はないので、代替品が見つかるまでコレで進めます(安いし)
これで全幅202mmくらい。ハブの厚みで調整可能です。
6mmハブなら200mm前後ですね。京商ボディも使えます。
(前回記事のワイドアクスルを使うと脅威の210mm!)
スクラブはオフセット3mmの頃のツーリングカー程度。
キャンバーがついてますが、センターブロックをかさ上げすればOKでしょう。
トレールのないインラインアクスルなのでシビアな操縦性になるかもしれませんね。
その時はキャスターをつけるか、

そんなキャラだ!

と楽しみます♪ (たぶん泣く...)

他に考えてたワイド化案は、サスアーム加工が必要なので、今回の方法で問題なければ出番なしっす。案の中でも簡単さは今回の方法が一番です。

あと、このままだと車高が低すぎるので、ナックル下部を削ります。

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