ヨコモ YRX-10

ヨコモの初プロ10モデル。そして1994年1/10EPレーシング世界戦優勝モデル(の量産車)
曲線を多用した有機的なデザインと、独創的なサス、レイアウトが生み出す走行性能が魅力。
世界を制したピュアレーサーながら、バッテリーはストレートパック、バラセルどっちもOK。
ボディマウントを付け忘れました...
クサビ形のデザインがカッコイイ!
リアサスは独創のUバー方式。車体と逆向きに斜めに配したダンパーがロール、ピッチを制御します。
 


フロントのスイングアームサス。ボールシートが前後にあり、スペーサーによりサスポイントを変化できます。
アッパーデッキの曲線が試作車から続くYRX-10らしさ。

これがリアサスのUバー。FRPのしなりを利用したもの。

最近、アソシR5.1のサイドバーをFRPに置き換えてる方もいらっしゃいますね。

私もGenXでやってみたいっす。




YRX-10の開発・設計から世界戦優勝までを追跡取材したビデオ。

かなり見ごたえのある内容で、楽しめます。

ほぼ手作りのクルマが、世界の強豪に立ち向かい、そして優勝するのは痛快そのもの(見てるほうは)

ヨコモ初、世界戦挑戦、ダブルデッキ、フロントスイングアーム、リアUバー、ストレートパック対応などなどチャレンジングスピリットにあふれたモデルです。

コメント

  1. こんにちは
    初めてコメント欄にお邪魔します
    ヨコモYRX10は随分長く使ってました
    当時出張が多く出先で ハイパワー メンテフリーを実現出来る
    アイテムとしてプロ10は実に便利だった
    ��BCやヨコモ等の旧車をガレージで動態保存して時々眺めて愉しんでいます

    返信削除
  2. k-hirata さん
    はじめまして。
    コメントありがとうございます。
    ABCの旧車は独創的で魅力的ですね。それを眺められるとは羨ましい限りです。

    返信削除

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