M300RSX~サーキット② ’

サーキットに着いて1パック目は、正統派M300RSXとの混走。予想通り、その走りは全くの別物。がんがんラップ遅れにされていきます。
「風の谷のナウシカ」で例えると、風を切り裂いて疾走できる正統派トゥエルブが「ガンシップ」。ひらひらと軽く舞う私のトゥエルブは「メーヴェ」って感じです。ガンシップとメーヴェ、その差は大きいです。
でも、私はメーヴェの方が好きなので、今のパワーソースで進めます。とはいえ、あの圧倒的な旋回性は羨ましい。
そこで、ショップ推薦のオリオン製タイヤクリーナーを試すことに。ここの路面にはGP用燃料が撒いてあるので、このクリーナーが相性抜群とのこと。


まず考えなしに、4輪の全面に塗って走行...
もんの凄いグリップ!
ステアの度にブリブリとせん断音が鳴る程に強烈。
しかし、ステアに対してほとんど遅れのない挙動に、私の腕が追いつかず、上手く走れません。見事な多角形コーナーリング。
また、低出力の380モーターでは、走りに軽快さがありません。軽快さが売りのクルマなので、これじゃダメっす。
試行錯誤した結果、このクルマにはリアにちょっこっと塗る程度がいいフィーリングでした。

そこでピニオンを一気に34Tに。
次にギア比。今までピニオン28T、スパー92Tでしたが、モーターとバッテリーは余裕しゃくしゃく。

指数にして56.9!


 
スピードはそれなりにUP。立ち上がりのスロットル操作は更に大胆に。でも、さすがにモーターは熱くなります。これくらいが限界かも。
バッテリーとコネクターケーブルは、ほんのり暖かい。まだ余裕ですね。走行時間は15分以上!
←をクリックすると当日の動画が見られます。(3.71MB)


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