アレックス ピースアーク CE-4
今でも売れるんじゃない? と思ってたら再販されたCE-4。こちらは当時のクルマです。 CLUB Enthuse 4の名と、フロントミッドシップという驚きのレイアウト、そしてTバーを装備した姿で雑誌発表。その後、量産車のCE-4としてデビュー。ほんと良く走ってた。 コンベンショナルな他車に全く引けを取らなかったばかりか、とある有名メカニックさんが当時ドライバーとしてビッグレースで優勝してたような...(記憶に自信がないです) 前にモーターがあるものの、前作エクスプレスの雰囲気は残ってる気がします。 クサビ形なのと、肉抜き、角の処理によるものかな。 とりあえずで作った感じが全くしない。なんの破綻もしていないデザイン。 今でも通じるのは、ご存知の通り。 フロントバルクとモーターマウントが一体モノで、シンプルに。 バルク下部を削って、重心を下げるのが流行りました。 現在のシャシーはブラシレス対応のため、前がちょっと太り気味(たぶん)ですが、当時のものは、前が絞られてて、さらにスタイリッシュ。 このCE-4に限らず、今でも十分通じる「魅力」を持つクルマって、まだまだ沢山あると思います。 バラクーダだって復活したし、こんなノリで他のメーカーさんも、ちょい古なクルマを復活させてくれないでしょうかね。開発費削減できるんですから。 (これを書いてて、ピースアークってブランド名を久々に思い出しました)