ヨコモ YRX-2000


2000年の矢田部アリーナでの世界戦で優勝したYRX-2000。
mk.Ⅱを踏襲しながらも磨きをかけた雰囲気。プジョーハイダウンフォースボディが最高に似合うんですよね。
注:2000Pと間違えてたらスイマセン...
なんてったってナーフバー(ナーフウイング)がカッコ良くなったのが嬉しい。
でも、このフロントバンパーは「超」エキスパート向き。そうでない方のために、この小型バンパーの上からワイドバンパーを取り付けられます。
モーターマウントも新規。板物は大きくは変わってないものの、ずいぶんスタイリッシュに感じるのは戦歴のせいだけじゃないと思います。
フロントはmk.Ⅱゆずり。サスアーム内側の数個の穴はスタビ用です。
リアもTバー方式を踏襲です。
ダンパーは3つに(もちろん1つでもOK)。色違いが標準のはず。赤いのはYR-4のですね。ロール側は取り付け穴も選べます。
クランプ式ハブが嬉しい。
翌年(か?)にはワークス用としてSSG仕様がありました。このデザインでSSGですから、そりゃ~カッコイイです。

プロ10の終焉を飾ったようなクルマですが、今でも魅力は褪せていないと思うので、またこんなカテゴリーが流行るといいなと~期待してます。

その時はぜひリアシャフトを太くして欲しい。トゥエルブと同じ径じゃ折れて当然っす。リアシャフトが折れなければ、プロ10はもっとお気楽に楽しめるカテゴリーだったんじゃないですかね?

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