サンワ:MT-S
去年から使い始めたサンワのMT-Sです。 子供の頃からサンワを使い、2.4GHz化に伴いKOにチェンジし、そしてまたサンワです。 理由は「ちょうど良いマイルドさ」と「お値段以上の質感」と「気軽さ」。 操作フィールは、M12Sのリニアさはそのままに、レスポンスをマイルドにした感じ。 トゲトゲした所もなく、素直で付き合いやすい印象ですね。 ハイエンドプロポでサーボスピードを落として使ってる方や、日頃からPIDのD項が大きい~と感じる方は一度操作してみるのをオススメします。 外観は平面的にも見えますが、実際には緩やかながら張りのある曲面を多用しており、安っぽさはありません(主観) 特売されてるとは思えない、値段不相応な仕上がりだと思いますね。 ピアノブラックだとさらに質感高いんでしょう。 気軽さに関しては、価格もですが、アンテナが外部に出ていない&取っ手が付いるのも、自分の使い勝手にはちょうど良いですね。ガシガシ使いやすい。 もし、送信機が壊れても、受信機のオマケで付いてきそうな感じですし。 大型のディスプレイはバックライト付きなので、ほら穴みたいな場所でも視認できます。 ボタン操作は、ダイヤル式を使ってる方には、ちょっと慣れが必要かもしれません。 このへんは説明書を読めば大丈夫かと思います(あんまり読まない自分は、ちょっと時間かかりました) このクラスにして、ステアリングとスロットルのテンション(ばね)が調整できます。 さらにスロットル・トリガーの位置を、前後7mmほど調整できます。 繊細な動きを要求されるトリガーに対して、この機能はありがたい。 送信機の前方にある不思議な突起は... たぶん、こんな感じで置くためかな? 重さは、単4のアマループ(amazonのニッケル水素電池)とアダプターを使って427g。 単4にしても、送信機上部がさほど重くないせいか、頭でっかちな印象はなく、安心のホールド感です。 普通に立てて置いても不安はありません。 だいぶ今さらですが、MT-Sの紹介でした。 自分には「ちょうどいい」相棒なので、これからは現行車(といってもF103やTA02ですけど)はMT-S。 受信機が小さく、いろいろな面で仕立てやすいKOは、旧車