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ありがとう J'Speed!

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■追憶 宇都宮のRCサーキット J'Speed 。思えば、学生の頃初めて寄ってたのが最初で、たぶんその時の店員さんが今の店長さん。縁あって栃木に引っ越してきから十数年、R/Cのいろんな楽しみ方を満喫させてもらいました。 そのJ'Speedが当面の間休業されるのを知り、最後の日にちょこっと走行してきました。   ■J'Speed由来のR/Cたち 持って行ったのはオプティマミッド、F103、M300、TC4の4台。どれもJ'Speedがキッカケなクルマたち。肉汁尽きるまで思いっきり遊びたい所ですが、強烈な気温と日差しのため、各車バッテリー1本づつ。   ■オプティマミッド まずはオフロードコース。店長さんとお客さんによる力作。ギャラクシーで走った際のレポートは こちら 。 J'Speedの旧車パーツ販売によって甦ったオプティマミッド。タイヤはあえて当時の。プロポも当時使ってたマシーン1。我が家にあるホイラープロポで一番手に合ってたりします。 セッティングも何にもしてないのに、すげ~良く走る。ギャラクシーとは逆に記憶の数段上の印象。路面に遊ばれることもなく、バネ上姿勢をキレイに保ったまま走る走る。 27Tローター+ニッカドバッテリーも、このコースでは適度な刺激と走行時間でした。      ■アソシTC4FT オンロードコースに移って次はツーリングカー。ここで初めて走らせた時はOVAのCOCOONかKモデルスの KRF-TBEVKai だったかな。   コースレイアウトこそ通い始めた当初と変わったものの、ここには沢山の思い出があります。   クルマは数年前にJ'Speedのレースに使っていたアソシTC4FTそのもの。TC4FTの前はPHOTONやScytheも使いました。 レースはリアルボディ、ニッカドバッテリー、48Tモーター、500円タイヤという穏やかなレギュレーション。 好きなシャシーと好きなボディを組み合わせ、「勝ち」だけが「価値」ではないレースを楽しみました(そもそも勝てないし) お子さんや入門者がレースを見ても「これなら出来るんじゃね?」と思えるスピードのレース、そして女子が仕切るレースは貴重でしたね。ホントお疲れ様でした。 ■

スティンガーMK II:下準備から

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■続きも京商バギー オプティマミッドに載せようとスティンガーMKⅡのボディを入手したんですが、やっぱり本来のシャシーに載せたくなりました。そうは思ってもなかなかシャシーが入手できない。古いクルマですもんね。 我が家にやってきた時は鉄のパーツが上のロッドのように赤サビで大賑わい、アルミパーツは白く、樹脂パーツは砂と泥。ステアリング、エンジン、クラッチは固着。見た目はかなりの猛者、その分お値段はリーズナブル。 とりあえずバラバラにして、素材ごとに分別して各作業に移ります。   ■鉄を染め ビスやアジャストロッドなど今でも買えるものを新品で揃えると高くつくので、今回は元のパーツを黒く染めることに。 使用したのは バーチウッド のスーパーブルー。鉄に黒サビを発生させ赤サビを防ぐ薬品で、ミリタリー系が得意なホビーショップや、銃砲店で売ってます。自分は近所の後者で購入しました。 大きな部品はリューターで磨き、ビスなどの小物類はシャカシャカ君でシャカシャカ。その後、脱脂して、大きな部品は原液を塗布、ビス類はやや薄めた液にドボン。黒くなって油責めにしてるのが上の状態。黒光りしてるぜ! アルミ用もあるので、アルマイトに飽きた方は冷たい青みの黒を目指してみても面白いかも。   ■樹脂を洗い 樹脂パーツはお馴染みのマジックリン。廃油が溶け流れるほど強力なのに家庭用。 この後、シリコンスプレーなどで艶出し。 ■アルミを磨く アルミパーツはリューター+真鍮ブラシorアフロヘアみたいなビットで磨いて、バフがけせず終了。 と、一連の作業をして組み上げたのが一番上の画像です。残りは揃って割れていたダンパーストッパーを瞬着とアルテコで修繕したくらい。 結果的に元の状態が良好だったんすね。特に大きな変形もなかったし、ビスは1本を除いて他は全て使えましたし。ただ付属エンジンでの始動は固着が凄くて諦めました。

オプティマミッド:走行バージョン

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■ちょっと進化  前回と同じに見えますが、ボディ補修、タイヤ変更、アンダーカウル(アンダートレイ)を追加しました。 両サイドでアンダーカウルを固定してるので、コネクターによるボディの膨らみや、横からのシャシーのチラ見せがなくなってスッキリ。   ■アンダーカウルの製作 ポリカ板による曲げ加工です。型紙は現状のボディとシャシーをなぞりました。壁の部分は定規の幅そのまま。平行と直角が簡単に描けるので楽なんです。   シャシーやバンパーに穴を開けたくなかったため、前側の固定はサラビス部分にテーパー形状のカラー(自作)を挟んでビス止めしました。残りはサーボ部分とリアサスプレートで固定してます。走る時は両面テープも使ったほうが良さげっすね。 バッテリーはアンダーカウルをグイっと下げて交換できます。 ■ディッシュホイールを立体的に 現行の2.2インチホイールに換えました。ディッシュホイールは好きなんですが、せっかく平面ですし、少しでも時代にあえばとステッカーを作りました。   材料は レスポンスGT1でも使ったA-oneの手作りステッカー 。強粘着・耐水・対光だそう。 3mぐらい離れれば違和感少ないかも?オプティマ系をモチーフにしたつもりですが、ややバーンズっぽい。 黒ホイールにメタリックステッカーならよりリアルに。F104のようにパッと見の扁平率を変えたりできますね。 ホイールオフセットがぜんぜん違うのでホイールワイドナーで対応。ユニバーサルを交換することなく、古いホイールと現行のホイールを使用できます。     そこそこ安心して走行できそうな予感!

オプティマミッド:シャシー修理完了

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■懐かしくも新鮮 中学時代に使ってたオプティマミッドの修理がほぼ終了。あとは外装とタイヤを残すのみ。 当時のメカがなかったため、ちょっと昔のをチョイス。抵抗のヒートシンクはダミー。 今回の修理で足りなかったパーツは J'Speedさんの旧車パーツ販売 にて入手しました。   モーターは京商のル・マン240SB。そんなに速くなくても良いのでローターを27Tに入れ替えてます。久々にギボシコネクターで配線しましたよ。 ESCは京商が扱ってた頃のLRPです。   ■もうちょっと作業 掃除の手間を減らしたくて、アンダーカウルを作ってます。

オプティマミッド:復活へ

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■久々の4WD ギャラクシー に味をしめたので、中学生時代に使ったオプティマミッドを復活させようとしています。 久しぶりに再会した姿は...もはや4WDでもバギーでもない状態。歴史を思い返すと、 購入当時:ノーマル+α RC復活後:ツーリングカー化(スパイダー化) 学生時代:ゼミの課題車(2WD、フロントサス自作) と、15年前にはすでに3回姿を変えていました。ミッドさんホントご苦労様です。で、4回目は本来の姿に、秋葉原のアサミで購入した2ヶ月後くらいの姿に。 ひたすら掃除して、 J'Speedの旧車パーツ販売 で買ったパーツや、家で発掘したパーツを組み込んだのがこの画像。古いのは確かですけど、ギャラクシーと同じ「旧車」で括ることに違和感を覚えるほどレーシングカーしてます。 ■プロポ屋さんで買ったプロポ マシーン1も当時使っていたもの。サトーホビーがまだ東京(でしたよね?)にあった頃、生まれて初めて通信販売で購入しました。 そんな時代なのでサトーホビーのステッカーには”PROPO”の小文字。その約10年後に加瀬サーキットでもらったステッカーの小文字が”KASE CIRCUIT”変わっていたのは懐かしい思い出です。 もうすぐ復活します!