TRG FP2:F103ボディ用リアボディマウント

TRGのFP2と、F103LMでボディを共用にしたい! ということで、リアボディマウントをイジりました。 イジったといっても、30分くらいの作業ですし、FP2側の採寸も加工もない気楽なものです。 まず、F103のFRPアッパーデッキにマスキングテープを貼ります。 そのアッパーデッキを、F103とFP2のメインシャシーに挟みます。 フロント周りの共通ビス穴を使って、FP2とF103のシャシー、そしてアッパーデッキの位置を合わせて、ビス穴をボールペンでマーキングしました。 この際、フロント側にアッパーデッキと同じくらいの厚さの板を挟んでます。スペーサーでもいいっすね。 木材の上にアッパーデッキを置いて、穴を開けます。 ドリルの刃は、そこらのホームセンターで売ってる鉄工用のもの。2本で数百円。 このくらいの板厚ならピンバイスでも余裕ですね。 糸鋸が見つからなかったので、たまにカーボン加工で使ってるダイヤモンド糸鋸でカットしました。 仕上げは#120の紙やすりを貼った差し金で、お湯を流しながらシャクシャクと削ります。 お湯を流しながらなのは、粉塵を出さないのと、やすりの目詰まりを防止するためっす。 (水でなくお湯なのは、ただ寒いから) できました~ (と、いうほどの加工はしてませんね) 材料はカイダックやABS、もちろんCFRPから切り出してもよかったのですが、手間の掛からなさで今回の方法を選びました。 メインシャシーと同じ板厚で、上から皿ビスで固定できると最高なんですが... オプションで出ないっすかね? 装着してみました。 ポストはタミヤアフターのF104用です。 ポストはバッテリーやモーターマウントにより、カッコいい高さ、色、形状がありますので、後々調整するかもです。 FP2の現状。いまだメカ積みならず... 薄い板と、地味目なポストとの組み合わせにより、イメージの変化はほぼないですね。 でもこれで、普段使っているF103LM用のボディが載せやすくなったハズ! 今使っているABCホビーのレスポンスGT1の載せてみると...無事にOK♪ これでロイス用のステッカー作りが進めら...