F103LM:フォーミュラモーターマウントV3
中古パーツばかりのシャシーに、一品だけ逸品を投入しました。モロテックのフォーミュラモーターマウントV3 です。
以前から気になってたところ、Dドラで実際に見る機会に恵まれ一大決心。
珍しいカーボンプレートを上面に配した構成。
贅肉を削ぎ落としたマウントは真紅ってこういう色だよな~と唸るほどの赤。
でも、このマウントの肝はウイングマウントだと思います。
ウイングマウントは左右一体!
分割して左右に同じパーツを並べても成り立つところを、あえて一体化されてます。お金かかってます。
フリクションダンパープレートの取り付けにはインサートナットが使われています。
性能の事とか書けないですし、せっかくなので、このモーターマウントの色彩について考えてみます。
まずメタリックだと説明が面倒なので、左右マウントは赤、カーボンはグレー、ウイングマウントは白とします。ついでに青も。
左側のように濃い色同士だと重く見えがち。もちろん好き好きなのでカッコよければ問題ないです。
で、右側のように白を入れると濃さが和らぎ、赤や青が鮮やかにスッキリ見えます。よく使われる方法で、私も使ってます。
服で例えるとこんな感じかな。
どっちが正解という訳じゃないですが、この考え方をするとウイングマウントの視覚的な影響は大きいように思います。
加えて、このウイングマウントだけ面処理(角を削っている)してあるんです。そのため色々な角度で光を反射して存在をアピールしてきます。さらに多数のタップ加工されたビス穴もこれでもかと輝きます。
ユーザーがウイングマウントに視線を向けるよう巧みに誘導しながらも、レッドアルマイトを引き立てるよう計算されている。そう思わざるをえない作り。
上面のビスが黒なのも、フリクションパッドのアルミカラーがシルバーなのも、すべてに意思を感じます。もう圧巻です。
このモーターマウントカッコいいですよね。これ欲しさに電光石火を買おうとしたこともありましたが、私、Kに取り憑かれてますので(汗)
返信削除hideさん
削除ですよね~。
Kに取り憑かれたらもう抜けられませんので、笑顔で諦めましょう♪