ヨコモ MR-4TC BD

2005年にリリースされ、後にBDMへと進化しながら全日本スポーツクラスを制したモデル。
シャフトドライブのSDで途絶えていた、ヨコモのベルトドライブの系譜を再び甦らせました。

もはや定番となったレイアウト。





メカ搭載部分の肉抜きが印象的。バラセルバッテリーは専用のトレイに載せられ、ショートの危険性と端面処理の作業を減らせています。これは当時のトレンド。当時は大発明だと思いましたね。



駆動方式が異なるSD LCGと雰囲気が似ているのがファンには嬉しく、また悩ましいところ。両方買ってね♪という事だったんでしょうかね。
 

フロントはワンウェイが標準。

リアバルクへと続くモーターマウント。これも当時のトレンド。リアはボールデフ。

これ以降BD5、BD7へとモデルチェンジしますがイメージの大枠は変わってないように思えます。これは他社も同じでIFMAR関連のビッグレースでの勝利を目指した結果でしょう。
今後、バッテリーサイズが大幅に変更されるようなレギュ、もしくはトレンドになったら、いろんなレイアウトのクルマが出て来そうだと期待しています。

コメント

このブログの人気の投稿

F103、タミヤCカー:かんたん200mmDDツーリング

タミヤCカー:タミCに押込む

アイシーテープで墨入れ