HPI R40 2005 EDTION



2003年全日本で準優勝、同年ROARで優勝と輝かしい戦歴を誇るR40(アール フォーティー)。
EPカーベースだった前作ナイトロRS4とはベクトルを変え、先行していた競合に対抗すべく開発されました。
駆動方式こそコンベンショナルな3ベルトドライブですが、HPI特有の”らしさ”は存分に醸し出されてます。










2004 EDTIONは標準キットに多くのオプションを組み込んだモデル。
 












駆動系やメカのメンテナンス性向上のため、バルク上の樹脂カバーが開閉できます。ステアリングはEPカーと同様の方式。どちらも珍しいです。

肉抜きされたアッパーデッキ。前後の短さが目を引きます。

センター・フォース・クラッチとシュー式2スピード。



スタビは後ろから取り回すスタイル。ボディマウントは樹脂パーツを介して取り付けられてます。クラッシュでダンパーステーを割らないためのアイデアかな。



活動期間が短いせいか、後継モデルまでの期間が長かったせいか、ややマイナーになってしまった事は否めませんが、その記録と独特な存在感は今でも記憶に刻まれています。

HPI R40 2004 EDITION

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