我が家にやってきた 京商DMT の詳細を見てみましょう! 基本はDBX、DRXなどと共通。ハチイチレーサーと遜色ないデザインは、入門用のたたずまいじゃないですね。マフラー、タイヤパターン、エアクリーナーに本気を感じます。 ブレーキは前後に搭載。デフは前、後、センターの本格的な構成。デザイン的にインファーノの血統を感じます。 箱から出しただけでは差動制限効果はほとんどなく、ほぼフリー。 メカボックスの防塵性は高く...なかったです(泣) けっこうゴミが溜まります。 ステアリングサーボ側は埋めたんですけどねぇ。 メカボックスのフタはスナップリングとプラの輪で固定。紛失しそう。 さらにスロットルリンケージが当たるので、フタが開けにくいです。 タンクは100ccと大盤振る舞い!10分くらい走るそう。 鬼太のダンパー。それとは対照的に細いサスアーム。ヒューズの役目もあるのかな? バンパーは衝撃を吸収するように工夫されています。ありがたい。 日本仕様の2.4GHzプロポKT-100。機能上は不満なしです。送信機は単三電池4本でOK。 ボディをプリントするくらいなら、プロポスキンを同封するか、プロポレスで2、3,000円安くして欲しかったなぁ。 で、すぐにKOの送受信機に交換。スティックプロポ派なので。 交換したままだとサーボがチャタリング(ガチャガチャ)するので、送信機の設定を最も遅い「NORMAL」にしました。 付属のサーボはステアリング、スロットル共に KS-101BK 。 トルク:4.1kg 、スピード:0.19secというスペック。 (ちなみに普段トゥエルブに使っているサーボPDS-951ICS はトルク:7.8kg、スピード:0.09sec) 最初はこのサーボで慣らしをしましたが、あはは~んと遊ぶには十分な感触。ブレーキだってタイヤを力強くロックしてくれます。 ただ、カウンターを当てたり、スロットルをパルス打ちのように操縦するのは難しいです。 というわけでサーボも交換する予定です。