Kモデルス TBエボリューションⅢKai

前回に続きTBエボリューションがベースです。
品行方正なタミヤのTBエボリューションⅢが、Kモデルスの魔の手によって禍々しくイメチェンされてます。
カーボンパーツがKモデルス製に交換されるため、べース車の面影は少なげ。
記憶があいまいなんですが、サイドステフナー仕様も存在した気がします。

情報量の多いディティールがいかにもKモデルス。
アッパーデッキ下の補強パーツはキット純正を使用。
 

異形な前後ダンパーステイ 。複数の取り付け穴もデザインに一役買っているよう。
お馴染みの斜体で刻まれた”Kai”の文字がワンポイント。

パーツの構成はTBエボⅢと同様。
アッパーデッキの文字は、ベース車を知る重要な手がかりになってます。

ありえない!
とツッコまれること必至なバッテリープレート。
でもこれで正解。これこそがKモデルス。
 

スパーを囲むプレート固定には3mmのカラーを2個使います。
ええ、カーボン製のカラーです。
(画像じゃ見えてない)


メインシャシー形状はスッキリ。複雑なアッパーとのコントラストにメーカーの意思を感じます。


繊細な部分の多いシャシーに、モディファイや過激になった23Tを積んでかっ飛んでた当時のオーナーさん達の心意気が、ブランドを支えてきたのだと思います。
 
初代エボkaiから、一つ飛んでエボⅢkaiの紹介でした。抜けているエボⅡkaiに関しては、その姿すら覚えていないのが現状です。見てみたい。


コメント

このブログの人気の投稿

F103、タミヤCカー:かんたん200mmDDツーリング

アイシーテープで墨入れ

LF1100を褒めてみる